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[ニュース]2020.6.29
壽美、苦手なタイプのNA☆NAを退けて女子フライ級王座へ突き進む!「Krush王座をしっかり獲って、KANA選手に挑みたい」
    
 6月29日(月)都内にて、「Krush.113」新宿FACE大会の一夜明け会見が行なわれた。
 KANAが返上して空位になったKrush女子フライ級王座を目指している壽美は、昨日の試合でKrush初参戦のNA☆NAに勝利した。「長い間練習してきた」という蹴りを出せたことが勝利に結びついたと、試合を振り返った壽美。「ガンガン前に来る選手が苦手だったのですが、気持ちでも勝てた」と、苦手なタイプを攻略したことで次なる目標へ。

 改めて「Krushのベルトが空位になったので、そちらをしっかり獲って、強さを見せて、KANA選手に挑ませていただきたいなと思っています」と、Krush女子フライ級王座奪取、そしてK-1女子フライ級王者・KANAへの挑戦をアピールしていた。

壽美
「昨日の試合は課題も凄いたくさん見つかって、それプラス自分ができるようになったことが見つけられた試合だったと思います。(一夜明けての心境は?)結構、自分がセコンドと一緒にやろうとしていたことが、なかなかうまくできなくて、テンパってしまったり悔しいこともあったんですけれども、練習でやってきた一つ一つの技が出せたから、そこは良かったかなと思います。でも、全体を通して、ダウンとかも取れなかったし、悔しい思いが多いです。

(昨日の勝因は?)私は最初のほうとかパンチしか出せなくて、それで全然勝てなかったので、蹴りを長い間練習してきて、左ミドルとかローが出せたことで距離を取れたりして。そこから左ストレートが入ったので、その蹴りが出せたことかなと思います。(今後の目標は?)自分の階級のKrushのベルトが空位になったので、そちらをしっかり獲って、強さを見せて、KANA選手に挑ませていただきたいなと思っています。(特に自分が良かった点は?)さっきも言ったように、蹴りを練習してきたので、それが結構当たったので、それが良かったかなと思います。(NA☆NA選手とはスパーリングをしたそうだが、試合ではどのような印象を受けた?)スパーリングで気持ちが強くて、ガンガン前に来る。私はそういう選手が苦手だったので、凄い対策をして練習したんですけど、やっぱりジリジリジリジリプレッシャーをかけられるのが嫌だったなと思います。

(気持ちの部分でも勝てた?)勝ちたいっていう気持ちが爆発してたので、気持ちでも勝てたと思います。(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日は応援ありがとうございました。ベルト目指してもっともっとがんばりますので、これからも応援よろしくお願いします」
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