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[ニュース]2020.9.27
横山朋哉、Krushスーパー・フェザー級のベルト&群馬大会の夢を語る!「今回の試合はどうしても勝ちたくて、めちゃめちゃ気合いが入って練習しました」
    
 9月27日(日)都内にて、「Krush.117」後楽園大会の一夜明け会見が行なわれた。
 二十歳同士の対戦となった西京佑馬vs横山朋哉のセミファイナル。試合は互いの持ち味・テクニックのぶつかり合いとなり、試合終了間際に右ハイキックでダウンを奪った横山が判定勝利を収めた。

 プロ・アマ通じて西京春馬・佑馬の西京兄弟に敗れている横山巧・朋哉の横山兄弟。一夜明け会見で横山は「兄貴が負けているのもあったんで、今回の試合はどうしても勝ちたくて、めちゃめちゃ気合いが入って練習しました。それが結果につながったので安心しました」。

 今後の目標として「元王者の西京選手に勝ったので次はKrushのベルトが欲しい」「K-1・Krushを地元・群馬でやりたい」と2つの夢を語った。

横山朋哉
「兄貴が西京選手に負けているのもあったんで、今回の試合はどうしても勝ちたくて、めちゃめちゃ気合いが入って練習しました。それが結果につながったので安心しました。(試合を振り返って)1・2Rに見せ場を作れなくて、このまましょっぱい試合じゃだめだと思って、セコンドからも『行け!』と言われて3Rは前に出ていきました。

(ダウンを奪ったハイキックは狙っていた?)そうですね。常に練習していて対人練習でもやっていました。それが試合で出たんでよかったです。(元王者の西京に勝ってベルトにも近づいたのでは?)この試合に集中していて、先のことは全然考えてなかったんですけど、今回の試合でレオナ・ペタス選手が見えてくると思います。K-1でレオナ選手と武尊選手の試合がありますが、Krushのベルトを獲りたいです。

(今後の目標は?)あともう一つ夢があって、それはK-1・Krushを群馬でやりたいと思っています。それに向けてもっと頑張っていきたいと思います。(ファンのみなさんへのメッセージは?)今回はどうしても勝ちたかった試合で、みなさんの支えで勝つことが出来ました。これを糧にして精進していきたいと思います」

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