[ニュース]2020.12.12
「K-1 WORLD GP」12.13(日)両国 才賀紀左衛門、K-1復帰戦を前に「今はワクワクが一番強い」村越優汰「絶対に負けられないし落とせない」vs山本直樹「素晴らしい舞台で自分が一番輝く」
「K-1 WORLD GP」12.13(日)両国 才賀紀左衛門、K-1復帰戦を前に「今はワクワクが一番強い」村越優汰「絶対に負けられないし落とせない」vs山本直樹「素晴らしい舞台で自分が一番輝く」
12月12日(土)、開催を明日に控えた「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K-1冬の大一番〜」両国国技館大会の前日計量と記者会見が行われた。
今年8月にK-1復帰を発表した才賀紀左衛門は、約1年ぶりの再起戦となる卜部弘嵩と対戦。しかし、弘嵩は一度目の計量をパスできず、会見には不参加となった。（※会見後、弘嵩は計量をパスできなかったため、減点2からの試合スタートとなった。詳細⇒https://www.k-1.co.jp/k-1wgp/33436/）
さまざまな団体を渡り歩き、格闘技人生の最終章としてK-1に戻ってきた才賀は「こうやって試合ができるのは、周りで応援してくれる方、一緒に練習してる仲間、そしてやっぱり家族。その想いに絶対に応えたいという気持ちです」と、K-1での再スタートに向けて熱い思いを語った。
昨年、K-1フェザー級王座を返上してスーパー・フェザー級に転向するも、現在2連敗中の村越優汰は、ここ2試合で連勝を飾りK-1スーパーファイトに初登場を果たす山本直樹と対戦する。
階級転向以降、武尊とレオナ・ペタスに敗れ、まだ結果が出ていない村越は「ここは絶対に負けられないし落とせないんで、俺の本来の戦いかたで完封して勝ちます」と不退転の決意。対する山本は「すばらしい舞台で試合ができることを感謝し、自分が一番輝きたい」と挨拶。自身の兄・山本優弥も活躍したリングに上がることについて「自分がもっとK-1の舞台を大きくしたいと思ってます」と意気込みを見せた。
才賀紀左衛門
「明日、ひさしぶりにK-1で試合ができるので楽しみにしてます。一番輝いて、目立ってあげようかなと思っています。（弘嵩選手が一度目の計量をパスできなかったことについては？）まあ、それぞれみんなね、思うことあると思うし。僕らプロやからね、こうやってしんどいけど（体重を）落としてきますけど。まあ、そこは人それぞれ事情もあると思うから。こうやって試合ができたりするのも、彼だけじゃなく、彼の周りのサポートもあると思うし。それは僕もそうやし、明日はとにかくいい状態で、お互いパフォーマンスをしっかり出せるようにしたいです。
（久々のK-1ルールだが、仕上がり具合は？）いま、PURGE TOKYOでいい練習ができていて。自分自身、もっともっと強くなるな、もっともっと成長できるなって思ってます。この短い期間の中でもだいぶいい練習ができてるので、それを明日、どういう感じで出せるんかなっていうのは、自分でも楽しみです。（K-1復帰戦を控えてワクワクや不安、何が一番大きい？）もちろん、試合なんでね、何が起こるかわからないから心配はありますけど。こうやって試合ができるのは、俺のことを周りで応援してくれる方、ジムの一緒に練習してる仲間、そしてやっぱり僕の家族。母親だったり娘だったりがいてくれてるので。その応援があるから、絶対にその想いに応えたいっていう気持ちもあります。
明日は仲間みんな、いいパフォーマンスを出すと思うんで、僕は僕でその中でも『やっぱり紀左衛門、違うな』と思ってもらえるように、いいパフォーマンスを出そうかなって思ってますね。ワクワクが一番、いまは強いかな」
山本直樹
「明日はすばらしい舞台で試合ができることを感謝しながら、自分が一番輝きたいと思います。（お兄さんが活躍した舞台に立つことに特別な思いは？）兄貴は尊敬してる存在の一人で、いつも一緒に練習させてもらっていて。兄貴の伝手で色んな出稽古にも行かせてもらって、すごいトップ選手のサウスポーの方たちに、自分がわからないことをたくさん教えてもらいました。兄貴がいなかったらそういう場所にも行けなかったと思うし、自分がここまで強くなってるかも分からない。兄貴や周りに感謝しつつ、兄貴は現役辞めてるんで、自分がもっとK-1の舞台を大きくしたいと思ってます」
村越優汰
「これからゆっくり回復して、明日は本来の姿を見せられるようにがんばります。（連敗中で正念場の試合となるが、いつもと心境は違う？）そうですね、やっぱり連敗っていう状況なんで。自然と負けられないっていうプレッシャーがあるので、そこでモチベーションは勝手に上がってますね。やっぱり勝ちが重要だなと、すごく思っているんで。ここは絶対に負けられないし落とせないんで、俺の本来の戦い方をして、完封して勝ちます」
さまざまな団体を渡り歩き、格闘技人生の最終章としてK-1に戻ってきた才賀は「こうやって試合ができるのは、周りで応援してくれる方、一緒に練習してる仲間、そしてやっぱり家族。その想いに絶対に応えたいという気持ちです」と、K-1での再スタートに向けて熱い思いを語った。
昨年、K-1フェザー級王座を返上してスーパー・フェザー級に転向するも、現在2連敗中の村越優汰は、ここ2試合で連勝を飾りK-1スーパーファイトに初登場を果たす山本直樹と対戦する。
階級転向以降、武尊とレオナ・ペタスに敗れ、まだ結果が出ていない村越は「ここは絶対に負けられないし落とせないんで、俺の本来の戦いかたで完封して勝ちます」と不退転の決意。対する山本は「すばらしい舞台で試合ができることを感謝し、自分が一番輝きたい」と挨拶。自身の兄・山本優弥も活躍したリングに上がることについて「自分がもっとK-1の舞台を大きくしたいと思ってます」と意気込みを見せた。
才賀紀左衛門
「明日、ひさしぶりにK-1で試合ができるので楽しみにしてます。一番輝いて、目立ってあげようかなと思っています。（弘嵩選手が一度目の計量をパスできなかったことについては？）まあ、それぞれみんなね、思うことあると思うし。僕らプロやからね、こうやってしんどいけど（体重を）落としてきますけど。まあ、そこは人それぞれ事情もあると思うから。こうやって試合ができたりするのも、彼だけじゃなく、彼の周りのサポートもあると思うし。それは僕もそうやし、明日はとにかくいい状態で、お互いパフォーマンスをしっかり出せるようにしたいです。
（久々のK-1ルールだが、仕上がり具合は？）いま、PURGE TOKYOでいい練習ができていて。自分自身、もっともっと強くなるな、もっともっと成長できるなって思ってます。この短い期間の中でもだいぶいい練習ができてるので、それを明日、どういう感じで出せるんかなっていうのは、自分でも楽しみです。（K-1復帰戦を控えてワクワクや不安、何が一番大きい？）もちろん、試合なんでね、何が起こるかわからないから心配はありますけど。こうやって試合ができるのは、俺のことを周りで応援してくれる方、ジムの一緒に練習してる仲間、そしてやっぱり僕の家族。母親だったり娘だったりがいてくれてるので。その応援があるから、絶対にその想いに応えたいっていう気持ちもあります。
明日は仲間みんな、いいパフォーマンスを出すと思うんで、僕は僕でその中でも『やっぱり紀左衛門、違うな』と思ってもらえるように、いいパフォーマンスを出そうかなって思ってますね。ワクワクが一番、いまは強いかな」
山本直樹
「明日はすばらしい舞台で試合ができることを感謝しながら、自分が一番輝きたいと思います。（お兄さんが活躍した舞台に立つことに特別な思いは？）兄貴は尊敬してる存在の一人で、いつも一緒に練習させてもらっていて。兄貴の伝手で色んな出稽古にも行かせてもらって、すごいトップ選手のサウスポーの方たちに、自分がわからないことをたくさん教えてもらいました。兄貴がいなかったらそういう場所にも行けなかったと思うし、自分がここまで強くなってるかも分からない。兄貴や周りに感謝しつつ、兄貴は現役辞めてるんで、自分がもっとK-1の舞台を大きくしたいと思ってます」
村越優汰
「これからゆっくり回復して、明日は本来の姿を見せられるようにがんばります。（連敗中で正念場の試合となるが、いつもと心境は違う？）そうですね、やっぱり連敗っていう状況なんで。自然と負けられないっていうプレッシャーがあるので、そこでモチベーションは勝手に上がってますね。やっぱり勝ちが重要だなと、すごく思っているんで。ここは絶対に負けられないし落とせないんで、俺の本来の戦い方をして、完封して勝ちます」
