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[ニュース]2021.2.19
「K'FESTA.4 Day.1」3.21(日)有明 ジュリオ・セザール・モリ、神保克哉と真っ向勝負を宣言!「自分はひたすら前に突き進むスタイル。3R残り1秒まで激しく打ち合って、最後の最後に倒して勝つ」
    
 愛知・HEAT24小牧店にて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜K'FESTA.4 Day.1〜」の[スーパーファイト/-75kg契約/3分3R・延長1R]で神保克哉と対戦するジュリオ・セザール・モリが公開練習を行った。
 K-1初参戦のセザールは今大会に出場するヴィトー・トファネリと同じブラジリアン・タイ所属のファイター。12歳の時にブラジルから日本に移り住み、中学卒業後にブラジリアン・タイの代表を務めるダニロ・ザノリニと出会い、キックボクサーとしての道を歩み始めた。

 K-1での戦いに向けて「K-1に出ることは昔からの夢で、初めて格闘技の試合を見たのもK-1だった。こうしてK-1で試合することが決まって本当にうれしいよ」と心境を語る。

 これまで国内の重量級戦線で活躍してきたセザールは「80kgくらいで試合をすることが多かったけど、重量級は選手が少ないから90kg〜100kgでも試合をやってきた」。自分のファイトスタイルを「戦車のようにひたすら前に突き進むスタイル」と形容する。

 今回はキャリア初の-75kg契約での試合となったが「この体重に向けて、しっかりと仕上げるだけ。今まで重量級でタフさを培ってきたし、K-1初参戦・初めての75kgは未知数なことが多いけど、すごく燃えているよ」と語る。

 対戦相手の神保については「自分も神保のことを研究しているし、神保もこちらを研究しているだろう。お互い試合当日にその成果を見せられたらいいね」とニヤリ。神保と言えばトレードマークの特攻服の通り、特攻ファイトを身上としているが、セザールは「自分はガンガン前に出ていくつもりだし、神保にもそういうファイトを期待したいね」と真っ向勝負は望むところだ。

 最後に「3R残り1秒まで激しく打ち合って、最後の最後に倒して勝つ。そんな試合を見せたいね。日本・ブラジルで応援してくれるみんなに感謝しているし、自分のスキルを使ってK-1のリングで勝利を掴みたい」とファンにメッセージを送ったセザール。ブラジルの重戦車がK-1で大暴れするか?
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