ニュース
[ニュース]2021.3.14
「K'FESTA.4 Day.1」3.21(日)有明 村越優汰が芦澤竜誠を完封予告!「自分も3年前と比べたらレベルアップしている。試合全体を通して芦澤選手に何もさせない勝ち方をしたい」
    
 K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフにて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜K'FESTA.4 Day.1〜」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]で芦澤竜誠と対戦する村越優汰が公開練習を行った。
 今大会では2017年12月に対戦した芦澤とのリマッチを迎える村越。試合に向けて「コンディションはいつもと変わらず。めちゃめちゃいいわけでも悪いわけでもなく、ですね」と普段通りの調整が出来ていると話す。

 公開練習では得意の蹴り技を封印し、右ジャブ・左ストレートを中心に披露。対戦相手の芦澤は「3年前とは別人。自分は進化している」と繰り返しているが、村越も「自分は蹴りの選手だと思われているんで、パンチもあるというところも見せたい。特にジャブは試合展開を作るうえで大事になると思うので磨きをかけています。3年前と比べたら全体的にレベルアップしている」と己のレベルアップを感じている。

 対戦カード発表会見では、芦澤から「(村越の試合は)誰も会場が沸いてない。俺の試合を見て参考にしたほうがいい」という言葉も飛び出した。芦澤の挑発的な発言について「そのおかげで今回の試合が盛り上がって注目されている。そこでしっかり勝ってオイシイところをもらおうと思っています」と冷静に語った村越。「芦澤選手の試合映像も見てますけど、3年前と変わった感じはしない。インタビューで『三日月蹴りをもらっても効かない』と言っていたんで、逆に三日月蹴りを入れてやろうかなと思います」と対抗心を燃やす。

 さらに村越は「あっちは調子に乗っているんで、あっちが押しているシーンを少しでも作ったりすると色々言われると思うんで、全体を通して相手に何もさせない勝ち方をしたい」と完封宣言。「自分のいい流れになれば相手の攻撃をもらわないと思うんで、そのなかで倒せると思ったら倒しにいく。終わってみて相手が『何もできなかった…』と思うような勝ち方が理想です」と言い放った。

 会見やインタビュー、公開練習でも互いに一歩も譲らなかった村越と芦澤。村越は宣言通りの圧勝劇で芦澤から勝利をもぎとるか?
トップページへ戻る