[ニュース]2021.4.22
「Krush.124」4.23(金)後楽園 女子フライ級王座をかけて激突!真優「自分が思い描くストーリーを完成させたい」vs壽美「『明日は勝ちます』と言い切れる自分を作り上げてきた」
「Krush.124」4.23(金)後楽園 女子フライ級王座をかけて激突!真優「自分が思い描くストーリーを完成させたい」vs壽美「『明日は勝ちます』と言い切れる自分を作り上げてきた」
4月22日(木)都内・GSPにて、開催を明日に控える「Krush.124」後楽園ホール大会の公開計量と記者会見が行なわれた。今大会は前売りチケット完売・当日券も販売なしという“ソールドアウト”した大会で、試合の模様はABEMAにて生配信される。(視聴URL:https://gxyt4.app.goo.gl/xfJ4t)
昨今、K-1 JAPAN GROUPのリングでは、K-1、Krush問わず、女子の試合が必ず組まれるようになってきたが、大会を重ねるごとに女子選手の存在感も増してきている。それを象徴するかのように今大会でも真優と壽美の第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメントの決勝戦が、ダブルメインイベントの第1試合に組まれた。
1.23「Krush.121」で行なわれたトーナメントの準決勝戦で、NA☆NAをKOで破って決勝戦に上がってきた真優は、Krush EVANGELISTの石川直生さんが「月心会という素晴らしいチームに所属しながら、その中心選手として心身ともに無限の成長をしているのが感じ取れる」と評価するほど、急成長中。2019年の12.28K-1名古屋大会で壽美に敗れているため、今回はそのリベンジ戦とも言えるが、「明日は自分の思い描いとったストーリーを一つ完成させたいんで、しっかりここは獲ります。明日はチャンピオンになります」と、力強くタイトル奪取を誓った。
「明日は本当に勝ちにこだわりたいですね。魅せるんじゃなくて勝ちたいです」と、勝ちにこだわる気持ちも強い。メンタル面に弱点を持っていたという真優だが、決勝戦までの期間に「チャンピオンになりたいという気持ちの強さが大事やと思うし、明日は打ち合いも自分は下がらんとしっかり立ち向かっていこうと思う、そのメンタル面を鍛えてきました」と、強化に励んできた。
得意の前蹴りに関しても、「どんだけ対策したとしても自分は当てるんで。当てる自信しかないんで」と自信たっぷり。勝ってチャンピオンになって言いたいこともあるという真優は、「しっかり言うにはチャンピオンにならないと意味がないんで、明日は勝つんで応援よろしくお願いします」と、最後も勝利を誓っていた。
一方、昨年の11.3K-1福岡大会でK-1女子の先駆者であるK-1女子フライ級王者のKANAを破り、一躍狙われる存在となった壽美だが、準決勝では芳美に判定勝ちを収めて順当に決勝戦に進出。しかし、石川さんが「まだまだここからという気持ちを大切にしている意識がとても伝わってきます」と語ったように、「どれだけ練習を100%やりきれるかっていうのを試合決まっている決まってない関係なく毎日やってきたので、それを出そうと思っています」と、奢ることなく練習に没頭してきた。
そのため「『明日は勝ちたいと思います』じゃなくて、『明日は勝ちます』と言い切れる自分をずっとずっとずっと作り上げてきたので、明日は絶対に勝ちます」と、ハッキリと勝利宣言だ。真優が「当てる自信しかない」と断言した前蹴りに関しても、「当たったとしても止まらないです、私は」とキッパリと言い返して、問題がないことを強調。「明日はみんなに『チャンピオンになったよ』って笑顔で伝えるんで、応援よろしくお願いします」と、ファンに笑顔の報告を約束していた。
壽美
「『明日は勝ちたいと思います』じゃなくて、『明日は勝ちます』と言い切れる自分をずっとずっとずっと作り上げてきたので、明日は絶対に勝ちます。(計量で向き合ってみて、相手から何を感じた?)いつもかわいいなと思って、計量の時の下着が(笑)。(この試合に向けて意識してやってきたことは?)自分は試合に向けてっていうよりかは、いつ試合でもいいように常にやってきているので、特には(ない)。もちろん真優選手の試合を見てトレーナーさんと対策してきたんですけど、とにかくどれだけ練習を100%やりきれるか。試合が決まっている決まってない関係なく毎日やってきたので、それを出そうと思っています。
(ベルトが出てきた時に凝視していたが、どういう考えだった?)やっぱ見ちゃいますよね。キラキラしてて、絶対巻きたいなと思って、『こっち来い、こっち来い』と思って見つめました。(ダブルメインイベントという重要な位置での試合ということと、そこでどういう試合をしたい?)ダブルメインイベントの第1試合という凄く盛り上がっているいいところで試合させていただくんですけど、気負わず、とにかく熱くなりすぎちゃうと自分は自分でなくなっちゃうので、とにかくやってきたことを出す、とにかく勝つっていうことに集中します。
(チャンピオンになるために一番大事だと思うものは?)インタビューでも言ったんですけど、やっぱり格闘技やるっていうのは強さが一番だと思っていて、強さと自分の心のキレイさ。人としてみたいな、そういうところも自分は大事にしています。(二番目は?)さっきも言ったように心です。(真優選手の言う“華”は壽美選手の中に必要なもののランキングとして入っている?)表舞台に立たせていただく格闘家は、身だしなみだとかそういうところを大事にしようとは思うけれど、別にそんなトップランキングには入っていないですね。
(勝負の鍵となるものとして真優選手の前蹴りが話題になっているが、こちらの対策は? もしくはその他に危険に感じる技はある?)やっぱり蹴りが多彩なのは知っているので、とにかく受け返しとかでも練習したのもそうですし、一人でシャドーの時から意識して、どれだけ自分の中でイメージとかを集中してやるかっていうのは、ずっと練習してきています。(真優選手は前蹴りを『当てる自信しかない』と言っているが?)当たったとしても止まらないです、私は。(ファンの皆さんへのメッセージは?)明日はみんなに『チャンピオンになったよ』って笑顔で伝えるんで、応援よろしくお願いします」
真優
「押忍!月心会チーム侍の真優です。明日は自分の思い描いとったストーリーを一つ完成させたいんで、しっかりここは獲ります。明日はチャンピオンになります。(計量で向き合ってみて、相手から何を感じた?)同じくかわいいなって思ってます、いつも(笑)。(この試合に向けて意識してやってきたことは?)自分は基本的に対戦相手のことは考えないんですけど、今回はしっかり壽美選手のことだけ考えて、チームの仲間と(椿原)龍矢とか佑典くんとかと一緒に対策して、毎日吐くほど、泣くほど練習してきたので、明日は自信持ってリングに上がりたいなと思います。
(ベルトが出てきた時にほとんど見なかったが、どういう考えだった?)明日、自分の腰に巻いた時にじっくり見ようと思って、今はベルトには集中せんと、腰に巻いた時にゆっくり見て嬉し涙を流そうと思って、あんまり見なかったですね。(ダブルメインイベントという重要な位置での試合ということと、そこでどういう試合をしたい?)自分はダブルメインイベントの第1試合って見た時に、セミファイナルよりちょっといい感じのあれじゃないですか? なので、パパとママにめっちゃ自慢して(笑)。試合は魅せる自分をリングの上であれなんですけど、明日は本当に勝ちにこだわりたいですね。魅せるんじゃなくて勝ちたいです。
(チャンピオンになるために一番大事だと思うものは?)自分はやっぱり気持ちですかね。本当に準決勝終わってから決勝までの期間、自分はメンタルが弱くて、練習でもすぐ泣いちゃうぐらい落ち込んだりするんですけど、準決勝終わってからこの決勝までの間の期間は、チャンピオンになりたいという気持ちの強さが大事やと思うし、明日は打ち合いも自分は下がらんとしっかり立ち向かっていこうと思う、そのメンタル面を鍛えてきました。(二番目は?)二番目はやっぱ華ですかね。チャンピオンになるには華が必要やと思うので、やっぱり身につく選手がチャンピオンにならないと意味がないと思っているんで。
(壽美選手が前蹴りの対策をしてきていることについては?)自分の蹴りとか前蹴りもそうなんですけど、どんだけ対策したとしても自分は当てるんで。当てる自信しかないんで。今までもそうやったんで、何回同じ相手としても、前蹴りだけは当ててきてたんで、明日も前蹴りをバンバン当てて、あれしようかなと思います。(ファンの皆さんへのメッセージは?)最初にも言ったんですけど、自分が思い描いているストーリーを一つしっかり完成させたいんで、明日はしっかり獲って、中央に立って、マイクで言いたいこともあるので。しっかり言うにはチャンピオンにならないと意味がないんで、明日は勝つんで応援よろしくお願いします」
1.23「Krush.121」で行なわれたトーナメントの準決勝戦で、NA☆NAをKOで破って決勝戦に上がってきた真優は、Krush EVANGELISTの石川直生さんが「月心会という素晴らしいチームに所属しながら、その中心選手として心身ともに無限の成長をしているのが感じ取れる」と評価するほど、急成長中。2019年の12.28K-1名古屋大会で壽美に敗れているため、今回はそのリベンジ戦とも言えるが、「明日は自分の思い描いとったストーリーを一つ完成させたいんで、しっかりここは獲ります。明日はチャンピオンになります」と、力強くタイトル奪取を誓った。
「明日は本当に勝ちにこだわりたいですね。魅せるんじゃなくて勝ちたいです」と、勝ちにこだわる気持ちも強い。メンタル面に弱点を持っていたという真優だが、決勝戦までの期間に「チャンピオンになりたいという気持ちの強さが大事やと思うし、明日は打ち合いも自分は下がらんとしっかり立ち向かっていこうと思う、そのメンタル面を鍛えてきました」と、強化に励んできた。
得意の前蹴りに関しても、「どんだけ対策したとしても自分は当てるんで。当てる自信しかないんで」と自信たっぷり。勝ってチャンピオンになって言いたいこともあるという真優は、「しっかり言うにはチャンピオンにならないと意味がないんで、明日は勝つんで応援よろしくお願いします」と、最後も勝利を誓っていた。
一方、昨年の11.3K-1福岡大会でK-1女子の先駆者であるK-1女子フライ級王者のKANAを破り、一躍狙われる存在となった壽美だが、準決勝では芳美に判定勝ちを収めて順当に決勝戦に進出。しかし、石川さんが「まだまだここからという気持ちを大切にしている意識がとても伝わってきます」と語ったように、「どれだけ練習を100%やりきれるかっていうのを試合決まっている決まってない関係なく毎日やってきたので、それを出そうと思っています」と、奢ることなく練習に没頭してきた。
そのため「『明日は勝ちたいと思います』じゃなくて、『明日は勝ちます』と言い切れる自分をずっとずっとずっと作り上げてきたので、明日は絶対に勝ちます」と、ハッキリと勝利宣言だ。真優が「当てる自信しかない」と断言した前蹴りに関しても、「当たったとしても止まらないです、私は」とキッパリと言い返して、問題がないことを強調。「明日はみんなに『チャンピオンになったよ』って笑顔で伝えるんで、応援よろしくお願いします」と、ファンに笑顔の報告を約束していた。
壽美
「『明日は勝ちたいと思います』じゃなくて、『明日は勝ちます』と言い切れる自分をずっとずっとずっと作り上げてきたので、明日は絶対に勝ちます。(計量で向き合ってみて、相手から何を感じた?)いつもかわいいなと思って、計量の時の下着が(笑)。(この試合に向けて意識してやってきたことは?)自分は試合に向けてっていうよりかは、いつ試合でもいいように常にやってきているので、特には(ない)。もちろん真優選手の試合を見てトレーナーさんと対策してきたんですけど、とにかくどれだけ練習を100%やりきれるか。試合が決まっている決まってない関係なく毎日やってきたので、それを出そうと思っています。
(ベルトが出てきた時に凝視していたが、どういう考えだった?)やっぱ見ちゃいますよね。キラキラしてて、絶対巻きたいなと思って、『こっち来い、こっち来い』と思って見つめました。(ダブルメインイベントという重要な位置での試合ということと、そこでどういう試合をしたい?)ダブルメインイベントの第1試合という凄く盛り上がっているいいところで試合させていただくんですけど、気負わず、とにかく熱くなりすぎちゃうと自分は自分でなくなっちゃうので、とにかくやってきたことを出す、とにかく勝つっていうことに集中します。
(チャンピオンになるために一番大事だと思うものは?)インタビューでも言ったんですけど、やっぱり格闘技やるっていうのは強さが一番だと思っていて、強さと自分の心のキレイさ。人としてみたいな、そういうところも自分は大事にしています。(二番目は?)さっきも言ったように心です。(真優選手の言う“華”は壽美選手の中に必要なもののランキングとして入っている?)表舞台に立たせていただく格闘家は、身だしなみだとかそういうところを大事にしようとは思うけれど、別にそんなトップランキングには入っていないですね。
(勝負の鍵となるものとして真優選手の前蹴りが話題になっているが、こちらの対策は? もしくはその他に危険に感じる技はある?)やっぱり蹴りが多彩なのは知っているので、とにかく受け返しとかでも練習したのもそうですし、一人でシャドーの時から意識して、どれだけ自分の中でイメージとかを集中してやるかっていうのは、ずっと練習してきています。(真優選手は前蹴りを『当てる自信しかない』と言っているが?)当たったとしても止まらないです、私は。(ファンの皆さんへのメッセージは?)明日はみんなに『チャンピオンになったよ』って笑顔で伝えるんで、応援よろしくお願いします」
真優
「押忍!月心会チーム侍の真優です。明日は自分の思い描いとったストーリーを一つ完成させたいんで、しっかりここは獲ります。明日はチャンピオンになります。(計量で向き合ってみて、相手から何を感じた?)同じくかわいいなって思ってます、いつも(笑)。(この試合に向けて意識してやってきたことは?)自分は基本的に対戦相手のことは考えないんですけど、今回はしっかり壽美選手のことだけ考えて、チームの仲間と(椿原)龍矢とか佑典くんとかと一緒に対策して、毎日吐くほど、泣くほど練習してきたので、明日は自信持ってリングに上がりたいなと思います。
(ベルトが出てきた時にほとんど見なかったが、どういう考えだった?)明日、自分の腰に巻いた時にじっくり見ようと思って、今はベルトには集中せんと、腰に巻いた時にゆっくり見て嬉し涙を流そうと思って、あんまり見なかったですね。(ダブルメインイベントという重要な位置での試合ということと、そこでどういう試合をしたい?)自分はダブルメインイベントの第1試合って見た時に、セミファイナルよりちょっといい感じのあれじゃないですか? なので、パパとママにめっちゃ自慢して(笑)。試合は魅せる自分をリングの上であれなんですけど、明日は本当に勝ちにこだわりたいですね。魅せるんじゃなくて勝ちたいです。
(チャンピオンになるために一番大事だと思うものは?)自分はやっぱり気持ちですかね。本当に準決勝終わってから決勝までの期間、自分はメンタルが弱くて、練習でもすぐ泣いちゃうぐらい落ち込んだりするんですけど、準決勝終わってからこの決勝までの間の期間は、チャンピオンになりたいという気持ちの強さが大事やと思うし、明日は打ち合いも自分は下がらんとしっかり立ち向かっていこうと思う、そのメンタル面を鍛えてきました。(二番目は?)二番目はやっぱ華ですかね。チャンピオンになるには華が必要やと思うので、やっぱり身につく選手がチャンピオンにならないと意味がないと思っているんで。
(壽美選手が前蹴りの対策をしてきていることについては?)自分の蹴りとか前蹴りもそうなんですけど、どんだけ対策したとしても自分は当てるんで。当てる自信しかないんで。今までもそうやったんで、何回同じ相手としても、前蹴りだけは当ててきてたんで、明日も前蹴りをバンバン当てて、あれしようかなと思います。(ファンの皆さんへのメッセージは?)最初にも言ったんですけど、自分が思い描いているストーリーを一つしっかり完成させたいんで、明日はしっかり獲って、中央に立って、マイクで言いたいこともあるので。しっかり言うにはチャンピオンにならないと意味がないんで、明日は勝つんで応援よろしくお願いします」