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[ニュース]2021.12.4
「K-1 WORLD GP」12.4(土)大阪 フェザー級タイトルマッチは完全決着戦!王者・椿原龍矢「しっかり倒して“もう6回目はない”と思わせる」vs挑戦者・軍司泰斗「しっかり差をつけて倒して勝てば文句なし」
    
 12月3日(金)、大阪府内で開催を明日に控えた「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ〜」エディオンアリーナ大阪大会の公開計量と前日記者会見が行なわれた。
 明日のは第16試合はK-1フェザー級タイトルマッチ王者・椿原龍矢と挑戦者・軍司泰斗の一戦だ。椿原は3月の「K'FESTA.4 Day.1」で江川優生に勝利してK-1フェザー級王座を獲得。5月K-1横浜武道館大会でのスーパーファイト勝利を経て、地元・大阪で初防衛戦に臨む。

 挑戦者の軍司は昨年12月からフェザー級に階級を上げて連勝。9月のK-1横浜アリーナ大会では現Krushフェザー級王者の新美貴士に勝利して今回のタイトル挑戦につなげた。

 二人はアマチュアで1勝1敗、プロでも1勝1敗と全くの五分で、今回が決着戦となる5度目の対戦。王者・椿原が「しっかり倒して“もう6回目は椿原とは戦えないな”と思ってもらえるような試合をする」と意気込めば、挑戦者・軍司も「微妙な感じで勝つと、また6回目があるかもしれないので、しっかり差をつけて倒して勝てばもう文句なしだと思う」とこちらも完全決着を宣言した。ベルトの行方、そして長きに渡る因縁にピリオドを打つ勝者はどちらとなるか?

椿原龍矢
「必死こいて練習してきたので、明日の試合が楽しみです。(計量を終え調子は)いいも悪いもない、めちゃめちゃ普通な感じなんですけど、まだ食べたいものを全然食べれていないので、今から食べに行こうかなと思っています。しっかり倒して“もう6回目は椿原とは戦えないな”と思ってもらえるような試合をしようと思っています。

(K-1のベルトについて)3月にベルトを獲れてから9カ月ずっと一緒にいるんですけど、部屋でも結構一緒にいるし、外を出歩く時も結構一緒にいるので、ベルトも僕から離れたくないと思うので、今回もしっかり勝ってベルトが僕のところに帰ってくるようにしようかなと思っています。(外でもベルトと一緒?)挨拶回りもさせて頂きますし、それこそ友達にも見て見てと自慢をしに回っているので、せっかく自慢してずっと一緒にいるベルトがいなくなったら僕も寂しいし、やっぱりベルトはずっと強い奴のところにいると思うので、明日もしっかり勝ってこのベルトは一緒にいようかなと思っています」

軍司泰斗
「明日がやっときたかっていう感じと、みんな予想しているのは逃げられるんじゃないかって思われているので、しっかり捕まえて倒そうかなと思っています。(計量を終え調子は)いつも通りっていうか、過去1番いい状態かなっていうのは感じました。(明日は決着戦にしたい?)ここで判定決着、微妙な感じで勝ったとしても周りからも言われるだろうし、また6回目があるかもしれないので、しっかりここで差をつけて倒して勝てば文句ないかなと思っているので、しっかり倒そうかなと思っています。(K-1のベルトについて)K-1のベルトは初期から見ていたので、格闘技をやり始めてからずっと欲しかったベルトなので、明日しっかり勝ってベルトを巻きたいなと思っています」
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