[ニュース]2022.1.29
中澤誠弥、ダウンの応酬を制してデビュー2連勝!バンタム級トップ戦線への殴り込みを宣言「K-1バンタム級日本最強決定トーナメントに出た8選手の中に入っていきたい」
中澤誠弥、ダウンの応酬を制してデビュー2連勝!バンタム級トップ戦線への殴り込みを宣言「K-1バンタム級日本最強決定トーナメントに出た8選手の中に入っていきたい」
1月29日(土)、昨日開催された「Krush.133」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。
第5試合で橋本裕也とKrushバンタム級ワンマッチで対戦した中澤誠弥は、1Rに左フックを食らってダウンを奪われてしまうが、2Rに右フック、右ストレートを畳み掛けてダウンを奪い返すことに成功。3Rまで戦い抜き、3-0の判定で接戦をものにした。
中澤は昨年8月「Krush-EX 2021 vol.4」でデビュー。2戦目となる今回の試合の勝利で2連勝と順調な滑り出しだ。しかし、本人は「試合内容はちょっと本当に納得いかない感じですね。練習してきたことが全く出来てなかったんで、反省点が多い試合だったと思いますね。あんまりスッキリしたような感じじゃなかったんで、ちょっとまた出直します」と反省の弁。
ダウンの奪い合いとなった激戦を制したものの、「1回ダウンを獲られて、そこでしっかり気持ちが折れずに焦らず自分の戦いが出来たから勝てたかなと」と勝因を分析しながらも、「まあほぼ運ですね」と自嘲気味だった。
とはいえ、中澤が戦場としているのは現在のK-1 JAPAN GROUPのリングで盛り上がっているバンタム級だ。3月26日「Krush.135」でも壬生狼一輝vs池田幸司のタイトルマッチを中心に複数の試合が組まれたりと、注目を集める階級だ。
現在は昨年のK-1で行なわれた日本最強決定トーナメントに出場した8選手がトップ戦線を形成しているが、中村拓己プロデューサーも「そこに面白い選手が入ってきたと思わせる試合でした」と、中澤の潜在能力には太鼓判を押す。
本人も意識しており、「やっぱ自分もバンタム級でやっていくならベルトはもちろん狙っているし、自分もバンタム級の8人の中にしっかり入っていけるようにしたいですね」と、トップ戦線への参入を虎視眈々と狙っている。「とりあえずこのまま連勝してって、ベルトに近づけるようにしていきたいですね」と、2022年のバンタム級戦線での飛躍を誓っていた。
中澤誠弥
「まず最初に応援に来ていただいたファンの方、このコロナが酷い状況でも駆けつけて来てくれて、本当に感謝しています。今回の試合のために練習に付き合ってくださった仲間たちにも感謝しています。試合内容はちょっと本当に納得いかない感じですね。練習してきたことが全く出来てなかったんで、反省点が多い試合だったと思いますね。あんまりスッキリしたような感じじゃなかったんで、ちょっとまた出直します。
(ダウンを奪い合っての接戦だったが勝てた要因は?)1回ダウンを獲られて、そこでしっかり気持ちが折れずに焦らず自分の戦いが出来たから勝てたかなと。まあほぼ運ですね。(反省点が多いということだが、良かった点は?)さっき言ったようにダウンを獲られても冷静に戦えたことが良かったんじゃないですかね? 後はもうクソでした(笑)。ダメでした。
(バンタム級が盛り上がっているが、意識はしている?)ありますね、かなり。やっぱ自分もバンタム級でやっていくならベルトはもちろん狙っているし、自分もバンタム級の8人の中にしっかり入っていけるようにしたいですね。(2022年の目標は?)とりあえずこのまま連勝してって、ベルトに近づけるようにしていきたいですね。(ファンの皆さんへのメッセージは?)今回応援に来てくれて本当に感謝しています。ありがとうございます。今後も強くなっていくんで応援よろしくお願いします」
中澤は昨年8月「Krush-EX 2021 vol.4」でデビュー。2戦目となる今回の試合の勝利で2連勝と順調な滑り出しだ。しかし、本人は「試合内容はちょっと本当に納得いかない感じですね。練習してきたことが全く出来てなかったんで、反省点が多い試合だったと思いますね。あんまりスッキリしたような感じじゃなかったんで、ちょっとまた出直します」と反省の弁。
ダウンの奪い合いとなった激戦を制したものの、「1回ダウンを獲られて、そこでしっかり気持ちが折れずに焦らず自分の戦いが出来たから勝てたかなと」と勝因を分析しながらも、「まあほぼ運ですね」と自嘲気味だった。
とはいえ、中澤が戦場としているのは現在のK-1 JAPAN GROUPのリングで盛り上がっているバンタム級だ。3月26日「Krush.135」でも壬生狼一輝vs池田幸司のタイトルマッチを中心に複数の試合が組まれたりと、注目を集める階級だ。
現在は昨年のK-1で行なわれた日本最強決定トーナメントに出場した8選手がトップ戦線を形成しているが、中村拓己プロデューサーも「そこに面白い選手が入ってきたと思わせる試合でした」と、中澤の潜在能力には太鼓判を押す。
本人も意識しており、「やっぱ自分もバンタム級でやっていくならベルトはもちろん狙っているし、自分もバンタム級の8人の中にしっかり入っていけるようにしたいですね」と、トップ戦線への参入を虎視眈々と狙っている。「とりあえずこのまま連勝してって、ベルトに近づけるようにしていきたいですね」と、2022年のバンタム級戦線での飛躍を誓っていた。
中澤誠弥
「まず最初に応援に来ていただいたファンの方、このコロナが酷い状況でも駆けつけて来てくれて、本当に感謝しています。今回の試合のために練習に付き合ってくださった仲間たちにも感謝しています。試合内容はちょっと本当に納得いかない感じですね。練習してきたことが全く出来てなかったんで、反省点が多い試合だったと思いますね。あんまりスッキリしたような感じじゃなかったんで、ちょっとまた出直します。
(ダウンを奪い合っての接戦だったが勝てた要因は?)1回ダウンを獲られて、そこでしっかり気持ちが折れずに焦らず自分の戦いが出来たから勝てたかなと。まあほぼ運ですね。(反省点が多いということだが、良かった点は?)さっき言ったようにダウンを獲られても冷静に戦えたことが良かったんじゃないですかね? 後はもうクソでした(笑)。ダメでした。
(バンタム級が盛り上がっているが、意識はしている?)ありますね、かなり。やっぱ自分もバンタム級でやっていくならベルトはもちろん狙っているし、自分もバンタム級の8人の中にしっかり入っていけるようにしたいですね。(2022年の目標は?)とりあえずこのまま連勝してって、ベルトに近づけるようにしていきたいですね。(ファンの皆さんへのメッセージは?)今回応援に来てくれて本当に感謝しています。ありがとうございます。今後も強くなっていくんで応援よろしくお願いします」