[ニュース]2022.7.27
「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜 林健太「これからはありのままに戦う。ドン・フライvs高山善廣のような試合をしたい」vs小嶋瑠久「K-1が俺に『早く開花しろ!』と言っているように聞こえる。開花しちゃいます」
「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜 林健太「これからはありのままに戦う。ドン・フライvs高山善廣のような試合をしたい」vs小嶋瑠久「K-1が俺に『早く開花しろ!』と言っているように聞こえる。開花しちゃいます」
7月27日(水)都内にて、9月11日(日)に神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜よこはまつり〜」の第2弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。
大和哲也を頂点とするK-1スーパー・ライト級のスーパーファイトで林健太vs小嶋瑠久の一戦が決定した。林は元ライト級のチャンピオンで昨年から階級を上げて二階級制覇を目標に戦ってきたが、前戦となった4月「K'FESTA.5」での鈴木隼人戦では痛恨のKO負け。タイトル戦線からは一歩後退してしまった。
対する小嶋は昨年9月に階級を上げてウェルター級王座決定トーナメントに挑戦するも一回戦敗退、今年4月「K'FESTA.5」ではベストウエイトのスーパー・ライト級に戻しての再起戦だったが、不可思に敗れる結果となった。林・小嶋ともに再出発となる一戦だ。
会見では林が「最近は頑張るパパキャラとして頑張ってきましたが、これからはありのままでいく」と自然体宣言。最近の試合では考えすぎて、持ち前の闘争本能を出せなかったことを反省し「今回は最初からよーいドンでドン・フライvs高山(善廣)。とにかく人が興奮するような試合をしていい勝ち方、いい倒し方ができるようにしか心掛けてない」と激闘型の勝利を予告する。
一方、現在連敗中の小嶋は「俺もずっと負けていて特に地元横浜で歩けなくなるので、必ず勝つ。これでぶっ倒しにいくと言ったら相手の土俵なんで、とにかく勝ちにこだわります」と絶対勝利を誓った。
林健太
「頑張るパパキャラとして三人の子供がいて、無理に紳士な言葉を考えたり、先輩の山崎秀晃さんみたいに凄く大人の言葉を使って記者会見で喋って、常識のある大人みたいな感じで頑張ってきましたが、俺もサングラスを付けてカッコつけたくてこのまま来ました(笑)。カッコつけるというか、ありままで行こうと思って、会見の喋る言葉も格好もファイトスタイルもそうですね。
ライト級のチャンピオンになってから上手なファイターにならなアカンと思って、他の階級のチャンピオンと比べると俺が下手くそと(インターネットで)書かれたりして。俺も上手なファイターにならなと思って一生懸命頑張っていたのですが、上手なファイターになろうとすればずるほど、自分の良いところが薄れてしまって、ファイトスタイルも全てをありのまま初心に返って頑張ります。
(対戦相手の印象)僕から言わせてもらうと、瑠久君は少しハートが弱いのかなと思います。自分はずっと人が興奮するような試合を心掛けていたにも関わらず、最近は上手な試合をしようとして、熱い場面が減ってしまいました。だから横浜大会では始まってよーいドンでドン・フライvs高山(善廣)みたいにやりたいです。あれは気合いと気合いがあるからああなるけど、気合いがあるやつと気合いのないやつがやってもすぐに終わってしまうので……しっかり耐えて下さいね、俺のパンチを。ハートが大事や、ハートが。
(小嶋から健太と呼ばれていることについて)むしろ親近感が沸いちゃってます(笑)。ぐいぐい来られるのは結構好きなので。ジムの後輩たちから『健太さん、健太さん』と言われるより『健太!』と言われる方が、凄い来るなという感じで仲良くなるのでもしかしたら試合が終わったら(小嶋と)仲良くなっているかもしれません(笑)。(どんな勝ち方をしたいか)俺は最初からよーいドン!でドン・フライvs高山です。とにかく人が興奮するような試合をしていい勝ち方、いい倒し方ができるようにしか心掛けてないです」
小嶋瑠久
「自分は今二連敗中でK-1から期待されているのか、3大会連続で横浜大会のオファーをもらって、早く開花しろと言っているように聞こえる、今回負けを重ねて俺は強くなってきたので、開花しちゃいます。相手の健太君は好きだけど、リスペクトや好きという気持ちを一回を捨てて、敵なんで“健太”とやります。(対戦相手の印象は?)正直なことをいうと、実力というよりもハートが強い。根性とか。K-1ファイターの中だとハートは一番強いんじゃないですか。今回、相手は先輩なので負けてられないと思いますが、俺もずっと負けていて特に地元横浜で歩けなくなるので、必ず勝ちます。
(林の言葉を受けて)健太はハートで勝っていて、俺は負ける時はだいたいKO負けでハートが弱いみたいになっていますが、ハートの勝負になる前に必ず健太を倒すので楽しみにしとけよって。(林のサングラス姿について)顔は悪くないのにそれはキモイんじゃない(笑)?(どんな勝ち方をしたいか)これでぶっ倒しにいくと言ったら相手の土俵じゃないですか。とにかく勝ちにこだわります。それしか言わないです」
対する小嶋は昨年9月に階級を上げてウェルター級王座決定トーナメントに挑戦するも一回戦敗退、今年4月「K'FESTA.5」ではベストウエイトのスーパー・ライト級に戻しての再起戦だったが、不可思に敗れる結果となった。林・小嶋ともに再出発となる一戦だ。
会見では林が「最近は頑張るパパキャラとして頑張ってきましたが、これからはありのままでいく」と自然体宣言。最近の試合では考えすぎて、持ち前の闘争本能を出せなかったことを反省し「今回は最初からよーいドンでドン・フライvs高山(善廣)。とにかく人が興奮するような試合をしていい勝ち方、いい倒し方ができるようにしか心掛けてない」と激闘型の勝利を予告する。
一方、現在連敗中の小嶋は「俺もずっと負けていて特に地元横浜で歩けなくなるので、必ず勝つ。これでぶっ倒しにいくと言ったら相手の土俵なんで、とにかく勝ちにこだわります」と絶対勝利を誓った。
林健太
「頑張るパパキャラとして三人の子供がいて、無理に紳士な言葉を考えたり、先輩の山崎秀晃さんみたいに凄く大人の言葉を使って記者会見で喋って、常識のある大人みたいな感じで頑張ってきましたが、俺もサングラスを付けてカッコつけたくてこのまま来ました(笑)。カッコつけるというか、ありままで行こうと思って、会見の喋る言葉も格好もファイトスタイルもそうですね。
ライト級のチャンピオンになってから上手なファイターにならなアカンと思って、他の階級のチャンピオンと比べると俺が下手くそと(インターネットで)書かれたりして。俺も上手なファイターにならなと思って一生懸命頑張っていたのですが、上手なファイターになろうとすればずるほど、自分の良いところが薄れてしまって、ファイトスタイルも全てをありのまま初心に返って頑張ります。
(対戦相手の印象)僕から言わせてもらうと、瑠久君は少しハートが弱いのかなと思います。自分はずっと人が興奮するような試合を心掛けていたにも関わらず、最近は上手な試合をしようとして、熱い場面が減ってしまいました。だから横浜大会では始まってよーいドンでドン・フライvs高山(善廣)みたいにやりたいです。あれは気合いと気合いがあるからああなるけど、気合いがあるやつと気合いのないやつがやってもすぐに終わってしまうので……しっかり耐えて下さいね、俺のパンチを。ハートが大事や、ハートが。
(小嶋から健太と呼ばれていることについて)むしろ親近感が沸いちゃってます(笑)。ぐいぐい来られるのは結構好きなので。ジムの後輩たちから『健太さん、健太さん』と言われるより『健太!』と言われる方が、凄い来るなという感じで仲良くなるのでもしかしたら試合が終わったら(小嶋と)仲良くなっているかもしれません(笑)。(どんな勝ち方をしたいか)俺は最初からよーいドン!でドン・フライvs高山です。とにかく人が興奮するような試合をしていい勝ち方、いい倒し方ができるようにしか心掛けてないです」
小嶋瑠久
「自分は今二連敗中でK-1から期待されているのか、3大会連続で横浜大会のオファーをもらって、早く開花しろと言っているように聞こえる、今回負けを重ねて俺は強くなってきたので、開花しちゃいます。相手の健太君は好きだけど、リスペクトや好きという気持ちを一回を捨てて、敵なんで“健太”とやります。(対戦相手の印象は?)正直なことをいうと、実力というよりもハートが強い。根性とか。K-1ファイターの中だとハートは一番強いんじゃないですか。今回、相手は先輩なので負けてられないと思いますが、俺もずっと負けていて特に地元横浜で歩けなくなるので、必ず勝ちます。
(林の言葉を受けて)健太はハートで勝っていて、俺は負ける時はだいたいKO負けでハートが弱いみたいになっていますが、ハートの勝負になる前に必ず健太を倒すので楽しみにしとけよって。(林のサングラス姿について)顔は悪くないのにそれはキモイんじゃない(笑)?(どんな勝ち方をしたいか)これでぶっ倒しにいくと言ったら相手の土俵じゃないですか。とにかく勝ちにこだわります。それしか言わないです」