[ニュース]2022.11.26
「Krush.143」11.26(土)後楽園 スーパー・フェザー級3連戦でインパクトを残すのは誰だ!? 記者会見では松本和樹が本田圭佑&長友佑都モノマネで一歩リード!? 対戦相手の目黒翔大「全力で叩き潰して怖さと負けを味わってもらう」
「Krush.143」11.26(土)後楽園 スーパー・フェザー級3連戦でインパクトを残すのは誰だ!? 記者会見では松本和樹が本田圭佑&長友佑都モノマネで一歩リード!? 対戦相手の目黒翔大「全力で叩き潰して怖さと負けを味わってもらう」
11月25日(金)都内にて、開催を明日に控えた「Krush.143」後楽園ホール大会の公開計量と前日記者会見が行なわれた。
第1試合から第3試合まではフレッシュな顔ぶれのスーパー・フェザー級戦3試合が並んだ。大会のトップを飾る第1試合は目黒翔大と松本和樹。かねてより「お客さんに楽しんでもらうことが一番」と豪語する松本は、会見にド派手なパーティグッズのサングラスで登場。「くどいくらいに自問自答するしかないんですよ。大丈夫かと。僕はそういう風にやってきました」と23日に行なわれたサッカー・ワールドカップの日本vsドイツ戦で解説を務めていた本田圭佑選手のモノマネを披露。
対戦相手の目黒を「ニャブリ選手(サッカードイツ代表)のようなアグレッシブさがある」と評価しつつも「僕もしっかりKO目指していきたい」と完全決着を宣言。明日への意気込みを「ブラボー!ブラボー!ブラボー!」とサッカー日本代表・長友佑都選手のモノマネに乗せた。一方の目黒は「計量からこうやってふざけている」と松本のパフォーマンスをチクリと否定。しかし冷静さは失わず「スーパー・フェザー級が並んでいますけど、結果『目黒翔大が一番よかった』と言われるようにやるだけ」と静かな言葉で勝利への決意を語った。
第2試合はスーパー・フェザー級転向2戦目となる松山勇汰とKrush初参戦のSOULの一戦。会見前に行なわれた前日計量で200gオーバーとなったSOULは欠席となり、松山勇汰のみが登壇した。SOULの再計量が心配される中、松本は「200グラムくらいだったので、多分すぐに落ちると思う。明日はがんばります」とすでに明日行なわれる試合を意識。前回課題に感じたというフィジカル面の強化に取り組んできたといい「明日は前回よりもいい試合を見せられると思います」とレベルアップに自信を見せた。
第3試合で対戦するのは斎藤祐斗と松本涼雅。9勝のうち8つのKOをマークする斎藤は「スーパー・フェザー級で並べられても意識することはない」と、他選手とのレベル差を強調。愛知県からの参戦であることに触れ「明日の試合は必ずKO。絶対につまらない試合はしない」と地方からトップを狙う覚悟を語った。対する松本は直近2連敗中と苦戦を強いられている中「それでも応援してくれる人がいるので、結果で恩返ししたい」と連敗脱出を誓う。さらに「自分のやるべきことをしっかりやれば自ずとこの試合が一番になる」と、自然体のままスーパー・フェザー級戦線へのアピールを果たす構えを見せた。
目黒翔大
「この試合に向けてというよりも、日々いろんなことを試していて、新たに始めたこともあります。それが全部結果格闘技に繋がるような感じになっていて、いい手応えもあるし、明日は本当に叩き潰すだけです。(計量で見た相手の印象)そのニャブリ選手は分からないですけど、ふざけてるなと思うので、明日リングの中では逃げる場所が無いし、全力で叩き潰して怖さと負けを味わってもらおうかなと思います。
(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)前回の試合から5カ月くらい空いた中で、色々始めたことも良くなってきたし、結果的に目黒翔大が一番よかったなと言われるようにやるだけです。(ファンへメッセージ)計量からこうやってふざけてると思うんですけど、明日リングの中で思い知ってもらいます。全力でつぶします」
松本和樹
「令和のパピプペポこと松本和樹です。この試合に懸ける思いでしたっけ。本田圭祐風に言うと、(以下、元サッカー日本代表・本田圭佑選手のモノマネで)人間って気が緩んでいないと思っていても気が緩んでしまうものなのですよ。くどいくらいに自問自答するしかないんですよ。大丈夫かと。準備できているかと。僕はね。そういう風にやってきました。
(計量で見た相手の印象)目黒選手をみた瞬間に、ドイツ代表の(セルジュ・)ニャブリ選手みたいな感じがしたんでね。明日はそのニャブリ選手のようなアグレッシブに来てくれると思うので、そこに関しては、僕も僕でね、自分なりに準備をしてきたので、ニャブリ選手みたいなアグレッシブさが非常にあるので、リスペクトしつつ僕もしっかりKO目指していきたいなと、非常に思いますね。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)とりあえず計量するのにあたって、みなさん計量きつい思いをしていると思うので。僕にもチームがいるのでみんなに一言…『ブラボー!ブラボー!ブラボー!』今のは長友佑都選手です。以上です。
(ファンへメッセージ)食事って、本当に大切で。日本選手って体弱いでしょ。あれ、食べてないんですよ。でも(長友)佑都や(香川)真司って軸しっかりしてるでしょ。食べてるんですよ。そういうピッチ外での戦いもあるんですよ。だからね僕もね、明日はしっかりと盛り上げてKOで勝つというのを意識して。すみません(足が)つりそうなんですけど。つりそうなんで立たせてもらいますけど、令和のパピプペポこと松本和樹、魅せたいと思います。以上です」
松山勇汰
「前回からスーパー・フェザーに階級を上げて、前回はフィジカル差を感じたので、今回はそのフィジカル面を強化するためにフィジカルトレーニングを始めてきたので、明日のは前回よりもいい試合を見せられると思います。(SOULの体重超過が)200グラムぐらいだったので多分すぐに落ちると思います。
(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)自分もまずはしっかりSOUL選手との試合に集中して、その試合が終わった上で松山勇汰強かったな、すごかったなと思ってもらえれば一番いいと思うので、まずはしっかり自分の試合に集中して明日は臨みたいと思います。(ファンへメッセージ)前々回は負けてしまって、前回も自分らしさを出せない試合だったんですけど、明日はしっかりと自分らしさと強さを見せられると思うので、期待してください」
斎藤祐斗
「僕は地方から来ているので、チケットもしっかり売らないといけないし、試合もちゃんと見せないといけないので、明日は試合は必ずKOで、絶対につまらない試合はしないのでしっかり見ていてください。(計量で見た相手の印象)特にないです。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)別にスーパー・フェザー級で並べられても意識することはないので、斎藤祐斗をしっかり出すだけです。それがこの中で一歩抜けていると思うので、さらに上を目指せるように頑張ります。(ファンへメッセージ)地方から来ているので、より一層がんばらないといけないので、明日は必ず魅せるので、『また斎藤祐斗の試合をみたいな』と印象のある試合を見せたいと思うので、明日応援よろしくお願いします」
松本涼雅
「練習から減量もうまいこといって、明日はベストで出せると思うので、楽しみにしていてください。隣(松本和樹)が面白すぎて、僕の発言は面白くないと思うんですけど(苦笑)、試合で沸かしたろと思っているので、よろしくお願いします。(計量で見た相手の印象)フェイス・トゥ・フェイスのときに顔のところに手をパーンと持ってきて。何しとんかなと思いながら、そんな感じです。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)自分のやるべき事をしっかりやれば自ずとこの試合が一番になると思うので、頑張ります。(ファンへメッセージ)今は連敗していて、それでも応援してくださる方が結構いてはるので、そういう方に結果で恩返しできるようにがんばります」
対戦相手の目黒を「ニャブリ選手(サッカードイツ代表)のようなアグレッシブさがある」と評価しつつも「僕もしっかりKO目指していきたい」と完全決着を宣言。明日への意気込みを「ブラボー!ブラボー!ブラボー!」とサッカー日本代表・長友佑都選手のモノマネに乗せた。一方の目黒は「計量からこうやってふざけている」と松本のパフォーマンスをチクリと否定。しかし冷静さは失わず「スーパー・フェザー級が並んでいますけど、結果『目黒翔大が一番よかった』と言われるようにやるだけ」と静かな言葉で勝利への決意を語った。
第2試合はスーパー・フェザー級転向2戦目となる松山勇汰とKrush初参戦のSOULの一戦。会見前に行なわれた前日計量で200gオーバーとなったSOULは欠席となり、松山勇汰のみが登壇した。SOULの再計量が心配される中、松本は「200グラムくらいだったので、多分すぐに落ちると思う。明日はがんばります」とすでに明日行なわれる試合を意識。前回課題に感じたというフィジカル面の強化に取り組んできたといい「明日は前回よりもいい試合を見せられると思います」とレベルアップに自信を見せた。
第3試合で対戦するのは斎藤祐斗と松本涼雅。9勝のうち8つのKOをマークする斎藤は「スーパー・フェザー級で並べられても意識することはない」と、他選手とのレベル差を強調。愛知県からの参戦であることに触れ「明日の試合は必ずKO。絶対につまらない試合はしない」と地方からトップを狙う覚悟を語った。対する松本は直近2連敗中と苦戦を強いられている中「それでも応援してくれる人がいるので、結果で恩返ししたい」と連敗脱出を誓う。さらに「自分のやるべきことをしっかりやれば自ずとこの試合が一番になる」と、自然体のままスーパー・フェザー級戦線へのアピールを果たす構えを見せた。
目黒翔大
「この試合に向けてというよりも、日々いろんなことを試していて、新たに始めたこともあります。それが全部結果格闘技に繋がるような感じになっていて、いい手応えもあるし、明日は本当に叩き潰すだけです。(計量で見た相手の印象)そのニャブリ選手は分からないですけど、ふざけてるなと思うので、明日リングの中では逃げる場所が無いし、全力で叩き潰して怖さと負けを味わってもらおうかなと思います。
(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)前回の試合から5カ月くらい空いた中で、色々始めたことも良くなってきたし、結果的に目黒翔大が一番よかったなと言われるようにやるだけです。(ファンへメッセージ)計量からこうやってふざけてると思うんですけど、明日リングの中で思い知ってもらいます。全力でつぶします」
松本和樹
「令和のパピプペポこと松本和樹です。この試合に懸ける思いでしたっけ。本田圭祐風に言うと、(以下、元サッカー日本代表・本田圭佑選手のモノマネで)人間って気が緩んでいないと思っていても気が緩んでしまうものなのですよ。くどいくらいに自問自答するしかないんですよ。大丈夫かと。準備できているかと。僕はね。そういう風にやってきました。
(計量で見た相手の印象)目黒選手をみた瞬間に、ドイツ代表の(セルジュ・)ニャブリ選手みたいな感じがしたんでね。明日はそのニャブリ選手のようなアグレッシブに来てくれると思うので、そこに関しては、僕も僕でね、自分なりに準備をしてきたので、ニャブリ選手みたいなアグレッシブさが非常にあるので、リスペクトしつつ僕もしっかりKO目指していきたいなと、非常に思いますね。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)とりあえず計量するのにあたって、みなさん計量きつい思いをしていると思うので。僕にもチームがいるのでみんなに一言…『ブラボー!ブラボー!ブラボー!』今のは長友佑都選手です。以上です。
(ファンへメッセージ)食事って、本当に大切で。日本選手って体弱いでしょ。あれ、食べてないんですよ。でも(長友)佑都や(香川)真司って軸しっかりしてるでしょ。食べてるんですよ。そういうピッチ外での戦いもあるんですよ。だからね僕もね、明日はしっかりと盛り上げてKOで勝つというのを意識して。すみません(足が)つりそうなんですけど。つりそうなんで立たせてもらいますけど、令和のパピプペポこと松本和樹、魅せたいと思います。以上です」
松山勇汰
「前回からスーパー・フェザーに階級を上げて、前回はフィジカル差を感じたので、今回はそのフィジカル面を強化するためにフィジカルトレーニングを始めてきたので、明日のは前回よりもいい試合を見せられると思います。(SOULの体重超過が)200グラムぐらいだったので多分すぐに落ちると思います。
(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)自分もまずはしっかりSOUL選手との試合に集中して、その試合が終わった上で松山勇汰強かったな、すごかったなと思ってもらえれば一番いいと思うので、まずはしっかり自分の試合に集中して明日は臨みたいと思います。(ファンへメッセージ)前々回は負けてしまって、前回も自分らしさを出せない試合だったんですけど、明日はしっかりと自分らしさと強さを見せられると思うので、期待してください」
斎藤祐斗
「僕は地方から来ているので、チケットもしっかり売らないといけないし、試合もちゃんと見せないといけないので、明日は試合は必ずKOで、絶対につまらない試合はしないのでしっかり見ていてください。(計量で見た相手の印象)特にないです。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)別にスーパー・フェザー級で並べられても意識することはないので、斎藤祐斗をしっかり出すだけです。それがこの中で一歩抜けていると思うので、さらに上を目指せるように頑張ります。(ファンへメッセージ)地方から来ているので、より一層がんばらないといけないので、明日は必ず魅せるので、『また斎藤祐斗の試合をみたいな』と印象のある試合を見せたいと思うので、明日応援よろしくお願いします」
松本涼雅
「練習から減量もうまいこといって、明日はベストで出せると思うので、楽しみにしていてください。隣(松本和樹)が面白すぎて、僕の発言は面白くないと思うんですけど(苦笑)、試合で沸かしたろと思っているので、よろしくお願いします。(計量で見た相手の印象)フェイス・トゥ・フェイスのときに顔のところに手をパーンと持ってきて。何しとんかなと思いながら、そんな感じです。(スーパー・フェザー級の試合が並ぶ中、どこをアピールしたい?)自分のやるべき事をしっかりやれば自ずとこの試合が一番になると思うので、頑張ります。(ファンへメッセージ)今は連敗していて、それでも応援してくださる方が結構いてはるので、そういう方に結果で恩返しできるようにがんばります」