[ニュース]2023.1.13
「K'FESTA.6」3.12(日)代々木 ライト級王者・朝久泰央と挑戦者・与座優貴が一触即発の危険な再戦!「王者として誇りと意地を持ってひねり潰す」(朝久)vs「残酷なくらいボコボコにする」(与座)
「K'FESTA.6」3.12(日)代々木 ライト級王者・朝久泰央と挑戦者・与座優貴が一触即発の危険な再戦!「王者として誇りと意地を持ってひねり潰す」(朝久)vs「残酷なくらいボコボコにする」(与座)
1月13日(金)都内にて記者会見が行われ、3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館大会「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN〜K'FESTA.6〜」の対戦カードが発表された。
第5代K-1ライト級王者・朝久泰央が1年振りの復帰戦。挑戦者・与座優貴と王座をかけたリマッチが決定した。両者は昨年2月のK-1東京体育館大会でスーパーファイトで対戦。K-1初参戦の与座が現王者の朝久を下す大波乱を演じる結果となった。
その後王座を懸けたリマッチの話が持ち上がるも、朝久が怪我のため長期離脱。一方の与座は8月に篠原悠人、12月に元ムエタイ王者のエークピカートを下して、ライト級トップファイターとしての地位確立させた。
与座に敗れて以来1年振りの復帰戦がタイトルマッチとなった朝久は「あの日の自分が未熟だった」と反省の弁。この1年間与座の試合をリングサイドで見ていたというが「面白い試合ではない」と切り捨て「チャンピオンとして誇りと意地をもってひねり潰すだけ」と王者として挑戦者を打ち負かす構えを見せる。
念願の王座挑戦を向かえる与座は「前回の対戦から1年(期間が)空いて、逆に今はレベルが違うと思っている。自分が見据えているところは世界の強豪に変わっている。ベルトがないと何も始まらないので、ベルトを持っている朝久選手に勝って世界の強豪とやっていく」と、すでに朝久は眼中にないとばかりに言い放った。
さらに朝久が「1年前に躓いた小石を次はどう乗り越えるのか。どう砕くか。それを考えて練習してきた」と与座を小石扱いすれば、「与座も「この1年で思うところはあったので、残酷なくらいボコボコにして勝ぐ」と譲らず。危険な雰囲気を残す会見となった。
朝久泰央
「ファンのみなさんお待たせしました。3.12『K'FESTA.6』、ボッコボコにします。押忍。(1年越しの対戦がタイトルマッチが決まった心境は?)僕もやっと(与座と)やれるなという考えを一番最初に思いました。彼は1年過ごしてきた時間が違うと言っていましたがど、僕はケガしている間に他のところを鍛えてきましたし、逆に1年間長生きできてよかったなと思っています。(この1年はどのような気持ちで過ごしてきた?)1年前のあの日の自分が未熟だったなと思い、自分を見つめ直す期間と、躓いた小石を次はどう乗り越えるのか。どう砕いて次に進んでいくのか、これからの歩み方を考えて毎日練習に取り組んで来ました。
(与座の1年間を見ての感想は?)K-1さんから与座選手が試合をするからリングサイドで見てくれと言われて、見ていましたが試合としてははっきり言って面白い試合ではないと思っています。去年試合が決まった時『リトル与座が震えている』という発言をしたんですけど、今はリトル与座が調子づいてきたかなというくらいです。相手の攻略法というよりは自分の動きを磨き続けていれば普通に勝てると思っているので、そういうところを考えて練習してきました。
(与座の発言を受けて)…はい、という感じです(苦笑)。3月に倒される人間が何をほざこうと関係ないです。チャンピオンとして誇りと意地を持ってひねり潰すだけだと思っています」
与座優貴
「本当に今までたくさん遠回りしてきたんですけど、やっとあと一つ勝てば自分の夢であるK-1チャンピオンになれるので、ここをしっかりKOで倒して次のライト級チャンピオンになりたいと思います。(1年越しの対戦がタイトルマッチが決まった心境は?)やっときたかという感じです。自分は正直1年前に勝ったときからいつでもいける状態で準備していたので。逆に1年空いてあの時と今ではレベルが違うと思っているので、試合で1年間やってきたことの違いを見せつけたいと思っています。
(この1年はどのような気持ちで過ごしてきた?)チャンピオンに勝った時点で自分がチャンピオンという気持ちでやってきたし、自分が見据えているところは朝久選手から世界の強豪に変わっています。ただベルトがないと何も始まらないので、次はベルトを持っている朝久選手に勝って、これからは世界の強豪とやっていきたいと思います。
(朝久の発言を受けて)いろいろ言っていますけど自分に負けているので、何を上から言っているのかな?という感じですね。(小石などと言われているが、内心どんな気持ち?)正直あまり眼中にないんですけど、格闘技は勝った方が正義だと思っていて。自分に負けた朝久選手は正直自分よりも弱いわけで、その自分よりも弱い選手に何を言われても気にならないんですけど、ちょっと1年間思うところはあるので、その思いを試合で残酷なくらいボコボコにして勝ちたいと思います」
その後王座を懸けたリマッチの話が持ち上がるも、朝久が怪我のため長期離脱。一方の与座は8月に篠原悠人、12月に元ムエタイ王者のエークピカートを下して、ライト級トップファイターとしての地位確立させた。
与座に敗れて以来1年振りの復帰戦がタイトルマッチとなった朝久は「あの日の自分が未熟だった」と反省の弁。この1年間与座の試合をリングサイドで見ていたというが「面白い試合ではない」と切り捨て「チャンピオンとして誇りと意地をもってひねり潰すだけ」と王者として挑戦者を打ち負かす構えを見せる。
念願の王座挑戦を向かえる与座は「前回の対戦から1年(期間が)空いて、逆に今はレベルが違うと思っている。自分が見据えているところは世界の強豪に変わっている。ベルトがないと何も始まらないので、ベルトを持っている朝久選手に勝って世界の強豪とやっていく」と、すでに朝久は眼中にないとばかりに言い放った。
さらに朝久が「1年前に躓いた小石を次はどう乗り越えるのか。どう砕くか。それを考えて練習してきた」と与座を小石扱いすれば、「与座も「この1年で思うところはあったので、残酷なくらいボコボコにして勝ぐ」と譲らず。危険な雰囲気を残す会見となった。
朝久泰央
「ファンのみなさんお待たせしました。3.12『K'FESTA.6』、ボッコボコにします。押忍。(1年越しの対戦がタイトルマッチが決まった心境は?)僕もやっと(与座と)やれるなという考えを一番最初に思いました。彼は1年過ごしてきた時間が違うと言っていましたがど、僕はケガしている間に他のところを鍛えてきましたし、逆に1年間長生きできてよかったなと思っています。(この1年はどのような気持ちで過ごしてきた?)1年前のあの日の自分が未熟だったなと思い、自分を見つめ直す期間と、躓いた小石を次はどう乗り越えるのか。どう砕いて次に進んでいくのか、これからの歩み方を考えて毎日練習に取り組んで来ました。
(与座の1年間を見ての感想は?)K-1さんから与座選手が試合をするからリングサイドで見てくれと言われて、見ていましたが試合としてははっきり言って面白い試合ではないと思っています。去年試合が決まった時『リトル与座が震えている』という発言をしたんですけど、今はリトル与座が調子づいてきたかなというくらいです。相手の攻略法というよりは自分の動きを磨き続けていれば普通に勝てると思っているので、そういうところを考えて練習してきました。
(与座の発言を受けて)…はい、という感じです(苦笑)。3月に倒される人間が何をほざこうと関係ないです。チャンピオンとして誇りと意地を持ってひねり潰すだけだと思っています」
与座優貴
「本当に今までたくさん遠回りしてきたんですけど、やっとあと一つ勝てば自分の夢であるK-1チャンピオンになれるので、ここをしっかりKOで倒して次のライト級チャンピオンになりたいと思います。(1年越しの対戦がタイトルマッチが決まった心境は?)やっときたかという感じです。自分は正直1年前に勝ったときからいつでもいける状態で準備していたので。逆に1年空いてあの時と今ではレベルが違うと思っているので、試合で1年間やってきたことの違いを見せつけたいと思っています。
(この1年はどのような気持ちで過ごしてきた?)チャンピオンに勝った時点で自分がチャンピオンという気持ちでやってきたし、自分が見据えているところは朝久選手から世界の強豪に変わっています。ただベルトがないと何も始まらないので、次はベルトを持っている朝久選手に勝って、これからは世界の強豪とやっていきたいと思います。
(朝久の発言を受けて)いろいろ言っていますけど自分に負けているので、何を上から言っているのかな?という感じですね。(小石などと言われているが、内心どんな気持ち?)正直あまり眼中にないんですけど、格闘技は勝った方が正義だと思っていて。自分に負けた朝久選手は正直自分よりも弱いわけで、その自分よりも弱い選手に何を言われても気にならないんですけど、ちょっと1年間思うところはあるので、その思いを試合で残酷なくらいボコボコにして勝ちたいと思います」