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[ニュース]2023.3.12
「K'FESTA.6」3.12(日)代々木 K-1vsムエタイ 2大王座戦!王者・軍司泰斗「フェザー級の世界最強を目指す」vs挑戦者ヴュー「K-1初参戦でベルトを巻く」王者・金子晃大「明日も全身全霊で戦う」vs挑戦者コンペット「チャンピオンになる自信がある」
    
 3月11日(土)都内にて、開催を明日に控えた「K-1 WORLD GP 2023〜K'FESTA.6〜」の公開計量と前日記者会見が行なわれた。
 第14試合と第15試合はK-1の軽量級王者が強豪タイ人選手を迎え撃つタイトルマッチだ。第14試合ではK-1スーパー・バンタム級タイトルマッチで、王者・金子晃大が挑戦者コンペット・シットサラワットスアと初防衛戦を行う。

 昨年9月のK-1横浜アリーナ大会で玖村将史に勝利している“ムエタイの天才テクニシャン”コンペットを前に、金子は「前回よりも(コンペットは)K-1ルールに対応してるでしょうし、前回よりも強いコンペットとやることになると思います。でも僕は全身全霊でやってきたのでそこでやっていこうと思います。僕のパフォーマンスを見て“金子強い”と思わせる試合をしたい」と自信をみなぎらせる。

 一方、2度目のK-1参戦となるコンペットは「前回は多少緊張していたので、最高のパフォーマンスは出せなかった。その後に、きっちりK-1のルールも復習し、K-1ルールに備えて練習も万全にできたので、絶対にチャンピオンベルトをタイに持って帰りたい」とベルト奪還を宣言している。

 第15試合では、K-1フェザー級タイトルマッチで王者・軍司泰斗が挑戦者ヴュー・ペッコウーソンと対戦する。 昨年は5戦全勝、K-1年間表彰式「K-1 AWARDS 2022」でMVPを獲得し、今回がその初戦となる軍司は「タイの凄い強い選手を呼んでもらったので、しっかりここで倒して去年以上の活躍をしてもっとさらに上に行って、フェザー級の世界最強を目指して頑張ります」と力強いコメント。 

 対するヴューは「非常に強い選手と戦えることを喜んでいる。K-1のリングは初めてにも関わらず、タイトルマッチを組んでくださったK-1にも感謝したい。その期待に応えるために練習してきたし、ベルトを巻きたい」とK-1初参戦での王座奪取を誓った。
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