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[ニュース]2015.11.26
12・4「Krush.61」小鉄、-70kg挑戦へ再出発の一戦「山崎選手との試合は単純に強い方が勝つ。戦術や戦略もあるけど、思いっきりぶっ倒しにいきます」
    
 12月4日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.61」の[Krush -70kg Fight/3分3R]で山崎陽一と対戦する小鉄のインタビューを公開!
――8月の-70kg挑戦者決定戦では山内佑太郎選手に敗れてしましましたが、小鉄選手にとってはどんな試合でしたか?

「自分の動きが出来なかったなと思いましたね」

――山内選手に持ち味を消されてしまったのでしょうか?

「そう言ってしまえばそうなんですけど…試合映像を見直すと1Rから動きが固かったですね。自分では挑戦者決定戦ということは意識してなかったのですが、もしかしたらそういうプレッシャーもあったかもしれないです」

――タイトルマッチまであと一つというところでの敗戦でしたが、どのように受け止めていますか?

「どうですかね…でも落ち込んでやる気が起きなかったこともなかったし、すぐにまた戦いたい、山内選手にリベンジしたいと思いました。負けた喪失感よりも悔しさの方が大きかったです。だからすぐにでも試合がしたかったです」
――山内戦以降はどんなことを意識して練習されてきたのですか?

「もともと自分の動きが固かったうえに、あの試合では一瞬のミスをしてしまって、それが勝負を分けたと思います。なので普段からミスしないように心掛けて練習しています」

――山内戦は残念な結果でしたが、それまでは3連続KOと手応えを掴んだ部分もあったと思います。小鉄選手自身、倒す感触や手応えは残っていますか?

「そうですね。流れで攻撃を出していけば、倒して勝てることは分かったので、その感触は大事にしたいと思っています」
――今回は山崎選手との対戦が決まりましたが、山崎選手にはどんな印象を持っていますか?

「いずれ戦うだろうなと思っていたんで、特に驚きはなかったです。印象は誰が見ても分かる通り、パンチが強くて、攻撃もゴツゴツしている選手ですよね」

――小鉄選手も攻撃力があるタイプなので噛み合う試合になると思うのですが、小鉄選手としてはいかがですか?

「俺と山崎選手が戦ったら、単純に強い方が勝つ。そういう試合になると思いますよ。戦術や戦略もあるだろうけど、どっちが強いか?の試合になる。だから思いっきりぶっ倒しにいきますよ」
――この試合に勝って、再びKrushのベルトを獲りに行きたいですか?

「Krushの-70kgのベルトがどうしても欲しいんで、それが今の目標です。あと2つ勝てばチャンピオンというところまでいって、ベルトに手が届かなかったので、余計にKrushのベルトが欲しくなりました」

――第3代王座決定トーナメント決勝で中島選手とベルトを争って、K-1にも出場した山崎選手を倒して、自分の存在をアピールしたいですか?

「確か山崎選手は日本人にはKO負けしたことがないんですよ。だから俺が山崎選手をKOすれば、自分をアピールできると思うんで、山崎選手をKOしてまたタイトル戦線に浮上したいと思います」
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