[ニュース]2015.11.29
12・4「Krush.61」瀧谷渉太、-53kgの主役は俺だ!「-53kgを自分の色に染めたい。気持ちはまさに孫悟空の『オラ、ワクワクしてきたぞ』です」
12・4「Krush.61」瀧谷渉太、-53kgの主役は俺だ!「-53kgを自分の色に染めたい。気持ちはまさに孫悟空の『オラ、ワクワクしてきたぞ』です」
12月4日(金)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.61」の[-54kg契約/3分3R・延長1R]で亀本勇翔と対戦する瀧谷渉太のインタビューを公開!
――8月の名古屋大会で初めて-53kgの試合(良輝に判定勝利)を行いましたが、どんなことを感じましたか?
「映像を見直して、-53kgが自分の階級だなと感じました。試合中はあまり感じなかったのですが、客観的に映像を見ると、いつもより動けているなと思いました」
――-55kg時代はほぼ減量なしだったという瀧谷選手ですが、初めての減量はいかがでしたか?
「初めてお腹が減った状態で計量しました(笑)。全然落ちない範囲ではないですし、他の選手に比べたら落とす体重も少ないので、心配はないんですけど。ただ今までより空腹で過ごす時間が多かったんで、減量してるんだなぁって感じでした」
――階級を落として最初の試合は体がフィットしないまま終わる選手も多いですが、瀧谷選手の場合はそういったことはなかったですか?
「いつもと違いはなかったです。いい意味で-55kgと同じように戦えました」
――試合を見ていた印象はスピードは変わらず、攻撃の一発一発が重く見えました。
「まだ一試合だけなので何とも言えないところですが、-55kgと比べて対戦相手のプレッシャーや圧力は感じなかったですね」
――また瀧谷選手の必殺技=顔面前蹴りも久々に決まりましたよね。
「押忍。-53kgに落としたのを機に、顔面前蹴りだったり、昔使っていた技が出せるようになったと思います。今まではそんなに意識することはなかったんですけど、今はみんなが僕に期待している技や見たい技を出せるように考えながら練習しているので、それが試合でも出せましたね」
「映像を見直して、-53kgが自分の階級だなと感じました。試合中はあまり感じなかったのですが、客観的に映像を見ると、いつもより動けているなと思いました」
――-55kg時代はほぼ減量なしだったという瀧谷選手ですが、初めての減量はいかがでしたか?
「初めてお腹が減った状態で計量しました(笑)。全然落ちない範囲ではないですし、他の選手に比べたら落とす体重も少ないので、心配はないんですけど。ただ今までより空腹で過ごす時間が多かったんで、減量してるんだなぁって感じでした」
――階級を落として最初の試合は体がフィットしないまま終わる選手も多いですが、瀧谷選手の場合はそういったことはなかったですか?
「いつもと違いはなかったです。いい意味で-55kgと同じように戦えました」
――試合を見ていた印象はスピードは変わらず、攻撃の一発一発が重く見えました。
「まだ一試合だけなので何とも言えないところですが、-55kgと比べて対戦相手のプレッシャーや圧力は感じなかったですね」
――また瀧谷選手の必殺技=顔面前蹴りも久々に決まりましたよね。
「押忍。-53kgに落としたのを機に、顔面前蹴りだったり、昔使っていた技が出せるようになったと思います。今まではそんなに意識することはなかったんですけど、今はみんなが僕に期待している技や見たい技を出せるように考えながら練習しているので、それが試合でも出せましたね」
――当初、今大会では出貝泰佑選手との対戦を予定していましたが、出貝選手が交通事故による負傷欠場となり、急遽、亀本選手と対戦することになりました。
「亀本選手のことはアマチュア時代から知っていて、強い選手だと思って見ていました。いずれはプロで活躍するだろうなと思っていたし、階級も近いので戦う可能性があるかもしれないと思っていました」
――直前の対戦相手変更で対策を立てにくい部分もあると思いますが、やりにくさはないですか?
「構えがオーソドックス(出貝)からサウスポー(亀本)に変わったくらいで、そこまで気にはしていません。それよりも自分自身がどれだけいい動きを出来るか。そこが一番だと思います」
――8月の良輝戦に続いて、まだキャリアの浅い下から上がってくる選手と戦うことになりました。迎え撃つ立場としてプレッシャーはありますか?
「前回の試合でそういったものを一度経験しているので、今回はより落ち着いて戦うことが出来ると思います。もちろんプレッシャーや不安はあるのですが、それ以上に勝ちたいやいい試合をしたいという気持ちが強いです」
「亀本選手のことはアマチュア時代から知っていて、強い選手だと思って見ていました。いずれはプロで活躍するだろうなと思っていたし、階級も近いので戦う可能性があるかもしれないと思っていました」
――直前の対戦相手変更で対策を立てにくい部分もあると思いますが、やりにくさはないですか?
「構えがオーソドックス(出貝)からサウスポー(亀本)に変わったくらいで、そこまで気にはしていません。それよりも自分自身がどれだけいい動きを出来るか。そこが一番だと思います」
――8月の良輝戦に続いて、まだキャリアの浅い下から上がってくる選手と戦うことになりました。迎え撃つ立場としてプレッシャーはありますか?
「前回の試合でそういったものを一度経験しているので、今回はより落ち着いて戦うことが出来ると思います。もちろんプレッシャーや不安はあるのですが、それ以上に勝ちたいやいい試合をしたいという気持ちが強いです」
――前回の試合前にもお話されていましたが、新階級で新たなチャレンジをすることが瀧谷選手のモチベーションになっているんですね。
「-53kgは全く新しい階級なので、そこを自分の色に染めることが目標です。-55kgでベルトを持っていた頃の守る気持ちではなく、ベルトを目指していたころの攻める気持ちで戦っていきます」
――瀧谷選手が中心となり、-53kgには色々な世代とキャリアを持った選手たちが集まってきました。
「-55kgとはまるっきりメンバーが違うので楽しみですね。-55kgはある程度トップ選手と一通り戦ってきたので、今まで戦ったことがない選手たちと戦えるので、まさに孫悟空の『オラ、ワクワクしてきたぞ』です!」
――来年はタイトル争いもスタートすると思いますが、瀧谷選手はどんな試合をやっていきたいと思いますか?
「自分のいいところを見せて、自分自身も見ている人がワクワクする試合をしたいです。先ほど言っていただいた顔面前蹴りや飛びヒザ蹴りは僕の武器であると同時に、僕の色だと思うんですね。だから他の選手には出来ない動きや技を出して勝って行きたいです。ただ勝ちたいと思って戦うだけじゃなく、自分の持ち味を出して戦えば、それが自ずと結果にもつながるし、みなさんを楽しませることになると思います。『-53kgの瀧谷はすごい動きをするな!』と思ってもらいたいです」
「-53kgは全く新しい階級なので、そこを自分の色に染めることが目標です。-55kgでベルトを持っていた頃の守る気持ちではなく、ベルトを目指していたころの攻める気持ちで戦っていきます」
――瀧谷選手が中心となり、-53kgには色々な世代とキャリアを持った選手たちが集まってきました。
「-55kgとはまるっきりメンバーが違うので楽しみですね。-55kgはある程度トップ選手と一通り戦ってきたので、今まで戦ったことがない選手たちと戦えるので、まさに孫悟空の『オラ、ワクワクしてきたぞ』です!」
――来年はタイトル争いもスタートすると思いますが、瀧谷選手はどんな試合をやっていきたいと思いますか?
「自分のいいところを見せて、自分自身も見ている人がワクワクする試合をしたいです。先ほど言っていただいた顔面前蹴りや飛びヒザ蹴りは僕の武器であると同時に、僕の色だと思うんですね。だから他の選手には出来ない動きや技を出して勝って行きたいです。ただ勝ちたいと思って戦うだけじゃなく、自分の持ち味を出して戦えば、それが自ずと結果にもつながるし、みなさんを楽しませることになると思います。『-53kgの瀧谷はすごい動きをするな!』と思ってもらいたいです」