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[ニュース]2016.5.21
史上最大の遺恨勃発 -55kg王者・武尊と小澤海斗はもう爆発寸前!スカイツリーイベントで乱闘寸前にまで発展
    
 5月21日(土)東京スカイツリータウンR・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて「GAORA SPORTS presents「GAORA SPORTS presents『K-1 WORLD GP 2016 〜-65kg世界最強決定トーナメント〜』6.24代々木大会・大決起集会!」が行われた。
 このイベントはタイトルの通り、6・24代々木大会に出場する主要ファイターたちが、前田憲作K-1プロデューサーやゲストMCとして参加したお笑い芸人のライセンス・藤原一裕さんらと共に、決戦に向けて熱いトークを展開。それぞれ決戦へ向けた意気込みを語った。

 試合決定から殺伐とした雰囲気を漂わせているのがスーパーファイトで対戦する-55kg王者・武尊と小澤海斗だ。対戦カード発表記者会見では小澤の挑発行為に武尊がキレて、睨み合いから一触即発。会見の動画はYoutubeで約45万回再生されるなどて大きな注目を集めている。

 この日のイベントでも両者は不快感とイライラを露わ。当然2人は別コーナーでの登場となったが、それぞれ相手への敵意をむき出しにした。

「今K-1がめちゃくちゃ盛り上がってますけど、俺が武尊をブッ飛ばして、もっと盛り上げます。今までは色々と言葉を選んでしゃべってたんですけど、今はそれがなくなって自由でやりやすいっす。武尊、首を洗って待っとけよ」(小澤)

「会見の時はマジでムカつきました。今まで僕がやってきたことにリスペクトがないことは本当にムカつくし、『素手でやってやる』と言っていたのがカチンと来ました。だったら試合じゃなくて個人的に素手でやってやりますよ。

(小澤の印象は?)印象どうこうよりただ単にムカつくって感じです。負けているところは一つもないんで、ぶっ潰してやります。本当に今回は壊します」(武尊)
 イベントの最後に用意されたフォトセッションでは、対戦カード発表会見以来、武尊と小澤が対面することに。開始直後こそファイティングポーズで撮影に応じていた両者だが、自然とフェイス・トゥ・フェイスになると、そこから両者が掴み合って乱闘騒ぎにまで発展してしまう。

 慌ててスタッフが必死に両者を引き離すものの、武尊と小澤は互いに掴みかからんばかりにエキサイトしたまま。そのままスタッフに強引に引き離されるように控え室へと戻っていった。

 一触即発を超えて、もはや爆発寸前の2人。6・24代々木大会での一戦は凄惨な試合になるかもしれない。
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