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[ニュース]2016.5.22
山崎秀晃がK-1チャレンジのリングで挨拶、6・24代々木大会へ向けて大胆宣言も飛び出した!?「僕がゲーオをどう料理するか楽しみにしていてください」
    
 5月22日(日)東京・GENスポーツパレス「第2回 K-1 アマチュア全日本大会〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」K-1キッズ(小学生)&ジュニア(中学生)の部で、6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg世界最強決定トーナメント〜」に出場する山崎秀晃が挨拶に立った。 
 3月の日本代表決定トーナメントで優勝を果たし、日本代表として-65kg世界最強の座を目指す山崎。日本代表決定トーナメント優勝という結果を「自分のやってきたことが間違いじゃないと思えた」と語り、それぞれの試合をファンの前で振り返った。

「1回戦では左右田(泰臣)選手の固いガードをこじあけることが出来ました。準決勝で久保(優太)選手に決めた掛け蹴りは試合中にひらめきで出した技で、正直ダウンを取れると思っていませんでしたね。決勝では一度負けている野杁(正明)選手が相手で、僕は同じ相手に二度負けたことがありません。今回はしっかり-65kgの身体を作ってリベンジすることが出来てよかったです」

 昨日のスカイツリーイベントで山崎は-65kg王者ゲーオ・ウィラサクレックへのリベンジを世界トーナメントのテーマとして掲げた。この日も「最近の試合でゲーオはパワーヒッターと戦っていて、圧力で下がるところもあったけど、ピンポイントで相手の攻撃はもらっていないし、技術レベルは高い」とゲーオの強さを認める一方で「みなさん、誰もKO出来なかったゲーオを僕がどう料理するか楽しみにしていてください」と大胆不敵に語った。

 またK-1ガールズの橘沙奈と足利美弥もリングに上がり、橘が山崎のファンへの対応を絶賛する場面も。思わず照れ笑い(?)を見せた山崎だったが、キッズ・ジュニアのファイターたちに「試合を見ていてみなさんから勝ちたいという気持ちが伝ってきました。でも勝ったからと言って手放しに喜ぶのではなく、応援してくれる家族・兄弟・友人の人たちのためにも戦ってほしい。周りのみんなを喜ばすという気持ちで戦えば、いい結果がついて来ると思います」と周囲への感謝を忘れずに戦ってほしいとメッセージを送った。
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