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[ニュース]2016.6.22
K-1初参戦のスタニスラブ・レニタが不敵に笑う!?「試合結果がすべてを物語ってくれることだろう」
    
 6月22日(水)東京・大久保のK-1ジム総本部にて、6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg世界最強決定トーナメント〜」の1回戦で山崎秀晃と対戦するスタニスラブ・レニタが公開練習を行った。
 東欧のビッグイベントKOKの-65kg世界王者として、K-1初参戦を果たすレニタ。パンチ主体のアグレッシブなファイトスタイルが持ち味で、前田憲作K-1プロデューサーも「非常にK-1向きのファイターで、期待している選手です」と語るファイターだ。

 レニタ自身も「K-1に呼んでもらい、本当にうれしいし、とても光栄に思う。持っている力を発揮して一つでも多くの勝ちを掴みたいと思う」とK-1参戦は待ち望んでいたもので、公開練習では回転の速いパンチを繰り出し、ジムに快音を轟かせた。

 今回のトーナメントに向けてレニタはモスクワで2週間の合宿を敢行。テクニック・フィジカルの両面を徹底的に鍛え上げ、「今のコンディションはとてもいい。厳しいトレーニングを積んできたし、勝つために日本にやってきたんだ」と最高の仕上がりでやってきた。

 日本での知名度は低く、レニタの優勝を予想するファンは少ないが「そのことは自分でも分かっているよ。自分が持っている力を発揮して良い結果を出したいし、良い結果を出してこれからもK-1で戦っていきたいと思う」とレニタ。

「自分はトーナメント出場選手の中で一番背が低いけど、僕みたいな小さな選手が強い選手と闘って勝てることを見せたいね。山崎はとてもハードパンチャーだけど、試合結果がすべてを物語ってくれることだろう」と試合を見ればすべてが分かると不敵な笑みを浮かべた。

“東欧の粉砕機”レニタはK-1でどんな暴れっぷりを見せるか?
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