[ニュース]2016.6.30
8・20「Krush.68〜in NAGOYA〜」泰斗VS東本央貴の名古屋大会・無敗対決が実現!「自分らしく自由に戦う」(泰斗)VS「進化した姿を見せたい」(東本)
8・20「Krush.68〜in NAGOYA〜」泰斗VS東本央貴の名古屋大会・無敗対決が実現!「自分らしく自由に戦う」(泰斗)VS「進化した姿を見せたい」(東本)
6月30日(木)東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて、8月20日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.68 〜in NAGOYA〜」の記者会見が行われた。
今回で5年目を迎えるKrush名古屋大会。2012年の第1回大会から5年連続出場を果たす泰斗は東本央貴と対戦することが決まった。泰斗と東本は2013年のKrush代々木大会で対戦しており、この時は東本が判定勝利を収めている。
地元・名古屋でリベンジマッチを迎える泰斗は「東本選手には3年前に判定負けしていて、その時は鼻も折れて、まぶたも切れて結構なダメージを負ったんで、ここで必ずリベンジしたいと思います」と挨拶。
昨年の名古屋大会で泰斗は-65kg王者NOMANの持つベルトに挑むもドローに終わり、今回は第4代-63kg王座決定トーナメント準決勝で平本蓮に敗れて以来のKrush参戦となる。
「僕はトーナメントを含めると3回ベルトに絡むチャンスがあったんですけど、3回とも負けてしまって、もう(格闘技は)嫌だなという時もありました」と過去の悔しさを振り返り「Krushに出始めた頃からKrushのベルトに憧れていたし、ここで一番になりたいと思ってやってきました。プロである以上、必ずベルトを巻くぞという気持ちでモチベーションを上げて頑張っています」と王座奪取へ向けて燃えている。
対する東本は今年4月にMAD MAX GYMからK-1ジム・チームドラゴンへ移籍し、今回がその初戦となる。
会見の冒頭で関係各位に感謝の言葉を述べた東本は「ドラゴンは過酷なトレーニングで有名なことは知っていて、腹を括って行ったんですけど、みんな強くてボコボコにされてしごかれてます。でもこの2カ月ちょいで何とか練習に慣れてきた感じはあるし、きついトレーニングにも充実して取り組めていると思います」と新たな環境での練習に手応えを感じている。
過去の名古屋大会で泰斗は5戦4勝1分、東本は2戦2勝と無敗。今回の一戦は名古屋で抜群に強い選手同士の“名古屋大会・無敗対決”という見方も出来る一戦だ。
会見に同席した佐藤嘉洋・大会実行委員長も「僕の中で2人は非常にムラのある選手という評価で、良い時はとても良いんだけど、悪い時はどうしたの?というような試合をする。その2人の試合を名古屋で組んだのは、2人とも名古屋で抜群に強いからです。いい時同士の2人でとてもいい試合になると思います」と名古屋大会だからこそ見たいカードだと力説する。
両者とも好不調の波が激しいことを認めつつ、名古屋大会での爆発をファンに約束している。
泰斗
「僕は試合当日の朝に調子がいいかどうか分かるんですけど、名古屋大会の時はいつも調子が良くて、自分でも笑っちゃうくらいです。ただ最近は自分らしい動きができていないし、僕は自由に戦ったら強いと思うので、今回は自由に戦いたいと思います。
東本選手とはいつか戦いたいと思っていたし、これも縁だと思います。名古屋大会は僕が盛り上げないと始まらないと思うし、見ている人を楽しませます」
東本央貴
「僕は調子いい時は神の領域に入ったと思うくらいパンチが見えるんですけど、調子が悪い時はしょうもないパンチをもらってKOされてしまいます(苦笑)。チームドラゴンに入って、そこを徹底的に直しているので、それを次に活かしたいと思います。
泰斗選手は次のタイトル挑戦に近い選手やと思うし、その選手に勝って自分が強いということをアピールしたいと思います。自分がどれだけ変わって成長したかを見せて、すぐに自分もベルトを巻きたいという気持ちです」
名古屋大会をド派手に盛り上げるのは泰斗か? それとも東本か?
地元・名古屋でリベンジマッチを迎える泰斗は「東本選手には3年前に判定負けしていて、その時は鼻も折れて、まぶたも切れて結構なダメージを負ったんで、ここで必ずリベンジしたいと思います」と挨拶。
昨年の名古屋大会で泰斗は-65kg王者NOMANの持つベルトに挑むもドローに終わり、今回は第4代-63kg王座決定トーナメント準決勝で平本蓮に敗れて以来のKrush参戦となる。
「僕はトーナメントを含めると3回ベルトに絡むチャンスがあったんですけど、3回とも負けてしまって、もう(格闘技は)嫌だなという時もありました」と過去の悔しさを振り返り「Krushに出始めた頃からKrushのベルトに憧れていたし、ここで一番になりたいと思ってやってきました。プロである以上、必ずベルトを巻くぞという気持ちでモチベーションを上げて頑張っています」と王座奪取へ向けて燃えている。
対する東本は今年4月にMAD MAX GYMからK-1ジム・チームドラゴンへ移籍し、今回がその初戦となる。
会見の冒頭で関係各位に感謝の言葉を述べた東本は「ドラゴンは過酷なトレーニングで有名なことは知っていて、腹を括って行ったんですけど、みんな強くてボコボコにされてしごかれてます。でもこの2カ月ちょいで何とか練習に慣れてきた感じはあるし、きついトレーニングにも充実して取り組めていると思います」と新たな環境での練習に手応えを感じている。
過去の名古屋大会で泰斗は5戦4勝1分、東本は2戦2勝と無敗。今回の一戦は名古屋で抜群に強い選手同士の“名古屋大会・無敗対決”という見方も出来る一戦だ。
会見に同席した佐藤嘉洋・大会実行委員長も「僕の中で2人は非常にムラのある選手という評価で、良い時はとても良いんだけど、悪い時はどうしたの?というような試合をする。その2人の試合を名古屋で組んだのは、2人とも名古屋で抜群に強いからです。いい時同士の2人でとてもいい試合になると思います」と名古屋大会だからこそ見たいカードだと力説する。
両者とも好不調の波が激しいことを認めつつ、名古屋大会での爆発をファンに約束している。
泰斗
「僕は試合当日の朝に調子がいいかどうか分かるんですけど、名古屋大会の時はいつも調子が良くて、自分でも笑っちゃうくらいです。ただ最近は自分らしい動きができていないし、僕は自由に戦ったら強いと思うので、今回は自由に戦いたいと思います。
東本選手とはいつか戦いたいと思っていたし、これも縁だと思います。名古屋大会は僕が盛り上げないと始まらないと思うし、見ている人を楽しませます」
東本央貴
「僕は調子いい時は神の領域に入ったと思うくらいパンチが見えるんですけど、調子が悪い時はしょうもないパンチをもらってKOされてしまいます(苦笑)。チームドラゴンに入って、そこを徹底的に直しているので、それを次に活かしたいと思います。
泰斗選手は次のタイトル挑戦に近い選手やと思うし、その選手に勝って自分が強いということをアピールしたいと思います。自分がどれだけ変わって成長したかを見せて、すぐに自分もベルトを巻きたいという気持ちです」
名古屋大会をド派手に盛り上げるのは泰斗か? それとも東本か?