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[ニュース]2016.7.7
パウロ・テバウ、K-1の歴史に名を残す偉大な王者になる!「もし決勝で自分と大雅が戦えば、必ず面白い試合になるはずだ」
    
 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-60kg世界最強決定トーナメント〜」。トーナメント出場選手インタビュー第4弾は小宮山工介と対戦するブラジルのパウロ・テバウだ。
――4月の卜部弘嵩戦を振り返っていかがでしたか?

「いい試合だったと思っている。自分に出来ることを見せられたし、ファンにも楽しんでもらえたんじゃないかな」

――K-1王者の弘嵩選手に勝ってどんな変化がありましたか?

「色んな変化があった。現にこうしてまたK-1のリングに立つチャンスをもらえたからね」

――世界トーナメント出場が決まった時の心境を教えてください。

「本当に嬉しかったよ。再びK-1のリングに立ち、日本のファンに試合を見せられることをうれしく思う」

――対戦相手の小宮山選手の印象を教えてください。

「経験豊富な選手という印象だね」

――小宮山選手は空手のトリッキーな蹴り技を得意にしていますが、彼の蹴りをどう思いますか?

「特に何とも思ってないね。自分がやるべきことをやれば何も問題はないだろう」

――弘嵩戦ではテバウ選手の攻撃力やテクニックが話題になりました。今回の試合でどんな技を見せたいですか?

「それは試合を見てのお楽しみだね」

――トーナメントに向けてどんなことを意識して練習していますか?

「3試合全て勝つつもりで作戦を考えている。ただ先ずは一回戦に集中しているし、そのために練習量も倍に増やしたよ」

――トーナメントでどんな活躍をしたい、結果を残したいですか?

「どんな試合でも常に考えていることは勝つことだけだ。今回は3試合勝って、チャンピオンになる」

――トーナメントの決勝で戦いたい相手、もしくは注目している選手はいますか?

「決勝では誰とでも戦うつもりだが、強いて言うならタイガと戦いたい。もし自分とタイガが戦えば、必ず面白い試合になるはずだ」

――今回のトーナメントを含めて、K-1で戦っていく上での目標を教えてください。

「このトーナメントで優勝し、K-1のチャンピオンになる。K-1のリングで戦い続けることが自分の目標だ。そしてK-1の歴史に名を残す偉大なチャンピオンになりたいと思う」

――日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のファンのみんなに会えることを楽しみにしているよ。今は9月の大会で最高のパフォーマンスを見せられるように厳しいトレーニングをこなしているから、楽しみに待っていてくれ!」
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